Chucklefishの『Starbound』スタッフが手がける、魔法学園で暮らすRPGの正式タイトルが『WitchBrook』に決定

インディーパブリッシャーChucklefish GamesのCEOであるFinn “Tiy” Brice氏は、現在開発中の魔法学園を舞台としたRPGの正式名称が『WitchBrook』であることをTwitter上で明かした。同作はこれまで『Spellbound』と呼ばれていたが、『Spellbound』という名の作品はすでにSteam上で販売されている(発売は2016年9月)。そうした経緯もあり、『WitchBrook』というタイトル名に決まったのだろう。Tiy氏は『WitchBrook』はまだ完成には程遠いものの、人々に名前を知ってほしかったと語っている。

『WitchBrook』は、魔法学園を舞台としたRPGだ。開発チームは『Starbound』を手がけたスタッフを中心に構成されているようだ(reddit)。まだまだ謎の多いプロジェクトであるが、最近redbullのインタビューによりその内容の一部が明かされていた。

本作は、『Stardew Valley』のような生活シミュレーションに「ハリー・ポッター」のエッセンスを混ぜるタイトルだ。プレイヤーは魔法学校に入学して日々の生活を送るという。授業選択したりスキルを伸ばしたり、他生徒とのコミュニケーション、はたまたクエストを受託しこなしながら暮らす。自分で魔法を生成することもでき、戦闘に役立つこともある。ゲーム内のキャラクターにはそれぞれ感情や欲求などがあり、そうしたシステムにより奥行きのある人間関係が構築できるのも本作のひとつの特徴であるとしている。PC向けのリリースが予定されているが、コンソール展開も視野に入れながら開発されているようだ。

Chucklefish Gamesは、『Terraria』にてアーティストを務めていたFinn “Tiy” Brice氏を中心に設立されたゲーム会社だ。氏がディレクションを担当した『Starbound』は長期間の早期アクセスを経て大きなヒットを記録。またEric Barone氏が開発を手がける『Stardew Velly』のプロデュースとサポートをおこない、同作をメガヒットへと導いた。最近では、宇宙ステーション管理シミュレーション『Starmancer』、ターン制SRPG『Pathway』とふたつの作品を発表している。両作ともに外部スタジオが開発するタイトルだ。

一方、今回タイトル名が発表された魔法学園RPG『WitchBrook』と、ファミコンウォーズライクなシミュレーション『Wargroove』は自社開発タイトルであるという。2017年は『Stardew Valley』のコンソール版販売に専念していた同社は、いくつものラインで新作の準備を進めている。ピクセルアート作品を得意とする、Chucklefish Gamesの攻勢はこれからさらに強まることだろう。

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