『Oxygen Not Included』Steam早期アクセス版が5月18日にリリースへ、窒息死と吐瀉物と汚水にまみれた宇宙の地下基地運営ゲーム

 

Klei Entertainmentは先週、『Oxygen Not Included』のSteam早期アクセス版を5月18日にリリースすると発表した。すでに同作は1980円にてアルファ版がSteamで販売されているが、早期アクセス版へとバージョンがアップされることになる。早期アクセス版の価格は24.99ドルで、Kleiのゲーム作品をSteamにて所有している場合には、25パーセントオフにて購入することができる。

※昨年6月のE3にて公開されたティーザートレイラー

『Oxygen Not Included』は、惑星の地下空洞にコロニーを建造する地下基地運営ゲームだ。タイトルが指し示す通り、宇宙空間にあるコロニーには酸素が存在しないため、従業員を使ってさまざまな手段で酸素を確保していかなければならない。従業員たちには睡眠や食事、排泄も必要となっており、ストレスで発狂したりすることもある。プレイヤーはさまざまな問題に対処しつつ、基地をなんとか拡張させていく(紹介記事)。

なお5月18日には「Agricultural Update」の配信も開始される予定で、おもに農業関連の新たなコンテンツが追加される。新たな植物や建物、料理レシピにはじまり、パイプシステムによる新たな作物栽培や、作物ごとに理想的な環境を作ることで収穫量が増える仕様が導入される。