未来の東京を舞台とした暗殺アクション『Tokyo 42』伝統とモダニズムが交差する建築に焦点を置いた新映像

Mode 7は4月4日、SMAC Gamesが開発している『Tokyo 42』の新映像を公開した。本作はビルの屋上に広がる色鮮やかな未来の東京を舞台に、フリーランスのアサシンである主人公が暗殺ミッションをこなしていく斜め見下ろし視点のアクションゲームである。遮蔽物や敵の死角を活用したステルスプレイから、銃や手榴弾を使った激しい銃撃戦まで幅広いプレイスタイルに対応している。またマップはオープンワールド形式であり、潜入ルートも複数用意されている。

今回公開された動画は本作の建築要素にフォーカスした内容となっており、アートデザインを担当したMaciek Strychalski氏による解説が加えられている。東京という街が、複数のカルチャーが混在した空間であることを意識し、アーキテクチャーの面からも打放しコンクリートのように素材をそのまま生かしたブルータリズムや、50年代から60年代の都市計画構想にあったメタボリズムの思想などが入り混じった未来都市が出来上がっている。どこにいっても新しい何かに出会えるという東京らしさを演出するため、同じ建造物は複製しないよう心掛けているという。

ネオン輝く新宿の歓楽街、原宿でリサーチしたという「カワイイ」カルチャー、神道文化を保持するヤクザの拠点といった、現実と一部フィクション上の日本からインスパイアされた建造物だけでなく、『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』のマザーベースをイメージしたエリアも存在する。

またStrychalski氏によると、彼が住む「ロンドンの黄色く薄暗いライティング」とは異なり、東京の夜景は「蛍光色で、ほんのりと緑味を帯びた照明」が印象的であったそうだ。本作の建築の一部では、そうした東京の夜景から影響を受けたカラーリングが施されている。なおバリエーション豊富な建造物がゲームプレイの邪魔をしないよう、実際のアクションが展開される屋上エリアはシンプルな様式に抑えているとのことだ。

海外のデベロッパーが創造する未来の東京。それだけでも興味を引く『Tokyo 42』の対象プラットフォームはPCおよびPlayStation 4/Xbox One。リリース時期は2017年前半を目標としている。

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