“2日で30社商談”の衝撃。アニメ・ゲーム業界向けオンライン商談イベント「アニメ・ゲームサミット」は、どれほど高コスパイベントなのか

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合同会社DMM.com(以下、DMM)は8月31日から9月2日にかけて、オンラインイベント「アニメ・ゲームサミット 2022 Summer」を開催する。「アニメ・ゲームサミット 2022 Summer」は、いわゆるマッチングイベントだ。アニメ・ゲーム関連会社が数多くこのイベントに集まる。オンラインにてマッチングがおこなわれ、うまくマッチすれば商談へと進行。専用ページから、バーチャルに商談会ができるという、B to B向け次世代オンラインイベントなのである。

AUTOMATON編集部は、今回DMMからイベント開催の連絡をもらった。しかし、なんだか聞き覚えのあるイベントではあった。というのも、弊誌の運営会社アクティブゲーミングメディアの営業部は、すでに本イベントに2回参加しており、弊社内で好評だったというのだ。ならば、具体的にどういう点が良かったのか、どれほど結果が出たのかといった生の感想を伝えるべきだろう。ということで、同イベントに参加した営業スタッフによるインタビュー形式で実体験談をお届けする。本記事はPR記事としてお送りするが、回答者の回答内容はいずれも実体験に基づく感想であるのでぜひ参考にしてほしい。

公式サイトはこちら
https://bit.ly/3PUd9be

出展申し込みサイトはこちら
https://bit.ly/3bgjor4

来場者向けサイトはこちら
https://bit.ly/3S3PSWf

──自己紹介をお願いできますか。

吉益:
アクティブゲーミングメディアのBtoB事業部の営業部長をやっております、吉益玄です。アクティブゲーミングメディアは、代表のイバイというスペイン人が立ち上げた会社で、今年で15期目になります。

ゲームのローカライズ業務から始まり、国内の会社様のコンテンツの海外展開のお手伝い、また、海外企業の日本展開のサポートをおこなっております。イベントにて主に案内していた商材は、ローカライズ・LQA・多言語監視の3つです。


──今回は、DMM主催のアニメ・ゲームサミットでの結果について伺います。何度か出られているとのことですが、初めて参加したのはいつでしたか。

吉益:
2021年の1月に開催された、第二回から参加しています。第三回目も参加しています。きっかけとしては、社内の営業のネットワークはある程度開拓されており、新しい会社や得意先の会社の新しい担当者や部署とつながりをもちたいと思ったことです。第二回目から参加しましたが、コストがかからない、新しい出会いがあったなどメリットを感じ、特に第三回目の参加では多くの会社と商談しました。8月から始まる第四回目も出席予定です。アニメ・ゲームサミットは自分の中で求めていたニーズにうまくマッチしていると感じています。

──それぞれの結果を教えてください。

吉益:
第二回目は、交流ラウンジにて2日間で40社と話ができました。商談ルームでの商談はあまりできなかったのですが、交流ラウンジにて多くの企業と名刺交換をしたり、情報交換がおこなえました。アポイントをとらなくてもお話ができたので、情報交換がしやすかったです。第三回目は2日間で30社と商談しました。

──2日で30社商談はかなり多いですね。何人チームで参加しましたか。

吉益:
主に3人です。それぞれ別々で動いて、さまざまな会社様と商談しました。1マッチ30分と決まっているので、スケジュールはかなり詰め詰めでしたね。休憩時間をとれないくらい詰め込んで、トイレにも行けませんでした(笑)たまたま1時間ほど空いてる時があって、ランチを食べてたんですが、急に打ち合わせが決まって切り上げた、というエピソードもありました。ちなみに、その会社とはいい商談ができました。いきなり商談が始まる、というのは、あんまり心臓には良くないですが、オンラインイベントだからこそできることかなと。

──商談した会社との付き合いは、案件には進みましたか。

吉益:
第二回目では、まずは新しいつながりがもてた、といった温度感の結果でした。しっかり数字として結果が出たのは第三回目です。第三回目の「アニメ・ゲームサミット」がきっかけでつながり、現在進行系でビジネスになりつつある案件も複数あります。

その時になにかつながらなくても、あとにつながるパターンもあります。このイベントを介してかなり前に挨拶した会社から、最近連絡がきてお仕事につながったり。このイベントで出会った会社様とはお互いの印象が残っている気がします。

──どのようなプランで参加されたんでしょうか。

吉益:
第二回目と第三回目は無料プランでした。なので、無料でこんなに新しい出会いがあったということで、コスパ抜群で大満足です。

※ 8月31日から9月2日にかけて開催される第四回目も出展社向け無料プランあり。有料プランも存在し、そちらはより多くの露出が期待できる。詳細は問い合わせフォームから請求してほしい。

──実際にマッチングした相手を、ざっくりと教えてください。

吉益:
大手ゲーム会社、中小アニメ会社、地方自治体とかなり幅広かったです。普段お会いする機会のないような方々とお話できました。個人的に面白かったのは、地方自治体の人々とマッチングできたことです。新型コロナウイルス感染症の影響もあり地方に行けないことや、普段自分たちがゲーム業界を中心に活動していることもあり、接する機会がない地方自治体の方々と知り合えたのは、このイベントならではの魅力かなと。単に地方自治体の方々と知り合えただけでなく、今自分たちのサービスである海外展開にニーズがあると知れたことは大きな収穫でした。

2022年1月開催の「アニメ・ゲームサミット 2022」公式サイトより

第四回目は「地方創生とアニメ」をテーマに一般社団法人アニメツーリズム協会の基調講演登壇も決定しており、自治体との商談だけでなく、自治体とのコラボレーションについても学ぶことができる。また、西日本最大級のマンガ・アニメのイベント「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2022」との連携も発表しており、全国各地から多様な来場者が来場予定だ。

──体感として、どの業界の人となら出会いやすい、という肌感覚を教えてください。やはりゲーム会社大手が多めですか?

吉益:
アニメ・ゲームサミットという名のとおり、アニメ会社様やゲーム会社様と出会いやすいのかなという印象でした。個人的にもっとも仲良くなったのは、動画制作会社の方ですね。いろんな業界の方がいました。

──どういった内容を話しましたか。いきなりビジネスの話をしたりなのか、雑談が多めなのか。

吉益:
相手様によってもちろん異なりますが、時間が30分と決まっているので、お互いの自己紹介をしてビジネスの話をする流れが多かったかと思います。ビジネスと関係ないことで終わるということもありましたが、それはそれで楽しかったです。

ちなみに、30分の枠をとられていた場合でも、うしろに予約がなければ30分以上喋ることができました。ついつい1時間ほど話こんでしまったケースもありました。この手のマッチングイベントとしては、時間枠の制限がないのは、融通が効いてありがたかったです。

──どのようなかたちで参加しましたか。

吉益:
本イベントの参加者は「出展社」と「来場者」に分かれます。出展社は企業として展示ブースを出している人ですね。来場者はブースを見たり、企業の人と話してみたい人。実際のイベントに置き換えてみるとわかりやすいと思います。


──第三回目は出展社として参加しましたか。それとも来場者として参加しましたか。

吉益:
両方で参加できるので、両方で参加しました。活動としては来場者として動くことが多かったです。自分たちはサービスを売る側なのもあって、出展側としてきてもらうよりも、違う会社様のブースへ行くことがメインでした。

──マッチングのシステムはどのような形式でしたか。直近でおこなわれた第三回目の形式について教えてください。

吉益:
Web上に専用ページがあり、自分のアカウントでログインして、そのページからサービスを利用する形式でした。こちら側にきてもらうことも、行くことも可能です。行く場合は、お目当ての企業のところへ行くと、企業のアイコンがあり、そこをクリックするとスケジュールが表示される。そこで時間を選択して、相手が承認すると商談予約が確定する形式です。相手を招くシステムも使いましたが、そちらはあまり人がこなかったです。さきほども話したように、こちらが営業する側だったという事情も関係しているかと思います。


──どのように使うのでしょうか。

吉益:
申込の場合は、ボタンを押してメッセージを送るだけでした。あとは待つだけなので、かなり楽です。ただし、返信期限などもないので、待つのが基本になります。私達は来場者として主に動いており、来場者から出展社の申込み自体は数に限りなくできました。ただし、こっちから予約キャンセルはできないので、むやみやたらに応募はできませんでした。


──マッチングのほかに、人とつながるイベントはありましたか。

吉益:
交流ラウンジというのがありました。2Dのアバターを動かして、チャットしたり音声通話できたり、新鮮でした。そのほか、アフターパーティーというものがありました。そこで新しく知り合いを作れる……というのは聞きました。私は出てないのですが(笑)

※ 交流ラウンジ参考イメージ。交流ラウンジは第四回でも実装予定とのこと。1日限定、2~3時間限定で開放予定

──留意点などがあれば教えてください。

吉益:
当然ながら、どの程度マッチングするかは、自社が提供するサービス次第です。また知り合った会社様と実際のビジネスにつながるかどうかは、自分たち次第。ただ、金銭・労力ともにここまで低コストで、これだけ多種多様な会社と商談できるのは、アニメ・ゲームサミットならではの魅力かなと思います。

──そのほか、本イベントならではのエピソードはありますか。

吉益:
イベント参加のタイミングでは、入社したばかりのメンバーもいました。いきなりの対応となりましたが、マッチングした企業に企業説明をしなければならないので、OJTとして良かったのかなと。イベント自体が少なかったので、とても良い機会でした。ちなみに、ほかのマッチングイベントにも参加したことがありますが、もう少しシステムが複雑でした。本イベントはほかの会社様に、より直接アポがとれるという点が手っ取り早く、成果にもつながっていると感じます。

──改めて、アニメ・ゲームサミットについての感想をまとめていただけますか。

吉益:
繰り返しますが、とにかくコスパが高かったです!これほどお手軽に、いろんな商談ができるイベントはそうないかと。会社規模としては大から小まであり、アニメ・ゲームメインとはいえ出会う会社の種類は多彩。枠が空いていれば、まず無料プラン枠を狙ってみるのがいいと思います。前述したように、今すぐ何かつながらなくとも、あとになり縁としてつながるパターンもあるので、とりあえず参加してみると良いと思いました。

──ありがとうございました。

「アニメ・ゲームサミット 2022 Summer」 は、出展社、来場者の声を元にさらにプロダクトをアップデートして8月31日〜9月2日に開催予定だ。出展社と来場者が気軽にコンタクトを取れる「チャット機能」の追加や、企業ブースの「アクセスランキング」も追加予定で、来場者との接点が持てる場が大幅に拡大される予定である。来場申し込みは、こちらの専用申し込みサイト(https://bit.ly/3S3PSWf)にて受け付けている。

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