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軍事ドローン訓練所が「『GTA5』をドローン用コントローラーでプレイする動画」を披露。訓練じゃなく、あくまでも息抜き
ウクライナでUAV(無人航空機)オペレーター訓練センター事業を展開するWeTrueGunが、ドローンコントローラーを用い、『GTA5』をプレイする動画を公開し話題となっている。

ウクライナでUAV(無人航空機)オペレーター訓練センター事業を展開するWeTrueGunは4月29日、Instagramになんと『グランド・セフト・オートV』(以下、GTA5)の“プレイ動画”を投稿した。ドローンコントローラーを用い、ゲーム内でドローンを操作して遊んでいる様子が収められており、話題となっている。
WeTrueGunはウクライナにてUAVオペレーター訓練センター事業を手がけている企業だ。UAVそのものの開発・製造も手がけるほか、ELINT(電子情報収集)システムや電子戦システムの開発も手がけている。

そんなWeTrueGunが4月29日に公式のInstagramを更新。「Sometimes you just want to relax a bit.(時にはリラックスしたいときもある)」との書き出しで綴られたキャプションには、『GTA5』のプレイ動画と、同作をドローン用のコントローラーで操作する人物の映像が収められている。動画内では爆弾を搭載したと思しきドローンを操縦して、飛行船や車両に突撃する様子も確認できる。
投稿によれば、WeTrueGunは『GTA5』にFPV(一人称視点)シミュレーターをセットアップしたとのこと。そして広大なオープンワールドを探索したり、自作ミッションを作ってプレイしたりと自由に各々の遊びを楽しめるそうだ。なおドローンの設定のチューニングなどもできるという。また実際のコントローラーを接続してプレイすることもできるようで、Radiomaster社のTX16S MK3というコントローラーを接続してプレイしたところ、実際に機体を操縦している感覚に非常に近かったとも説明されている。

この投稿は海外メディアやReddit上で大きく反応を集め、話題となっている。一方でWeTrueGunが手がけている事業を鑑み、『GTA5』の“軍事利用”に懸念を示す声も見られる。
とはいえ、WeTrueGunが伝えるところでは、ドローン用コントローラーで『GTA5』を遊ぶのは、本格的なトレーニングの代替にはならなかったという。一方で、リラックスしたり、さまざまな操作を試してみたりできる点では有用で、操作感覚を鈍らせないためのツールとしても用いられているようだ。ドローン用コントローラーでゲームをプレイするアイデア自体は注目されるところで、将来的には軍事ドローンではなく、民間ドローンの操縦練習やエンターテインメント方面で活用されることに期待したい。
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