共産主義ポーランド・キオスク運営シム『People’s Press Kiosk』発表。偽配給券に注意しながら接客、時には“闇取引”に手を染める

Orbital Knightは7月8日、『People's Press Kiosk』を発表した。本作は1980年代のポーランドにてキオスクを運営するシミュレーションゲームだ。

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デベロッパーのOrbital Knightは7月8日、キオスク運営シミュレーションゲーム『People’s Press Kiosk』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。

本作は、1980年代のポーランドにてキオスク(売店)を営むゲームだ。時代背景を反映したゲームプレイも取り入れられる。

『People’s Press Kiosk』にてプレイヤーは、トラムの走る大通り沿いにある小さなキオスクの運営をおこないながら、自らの家族を養う。毎朝出勤して店を開けたら、仕入れた商品を棚に並べて営業開始。そして訪れたお客の応対をする。

取り扱う商品は、新聞や雑誌、タバコや食料品、またトイレットペーパーなどの各種日用品があり、注文を受けたら指定の商品を棚から取り出して、精算をする。1980年代当時のポーランドは貧しく物資が不足しており、仕入れや在庫管理は重要な要素のひとつ。自らが生き延びるためには、時には注文を断ることも求められるそうだ。

また、当時のポーランドは共産主義国家であり、生活必需品には配給制がとられていた。そのため本作でも、お客の配給券と商品を交換する場合がある。ただし、不正をしようとする者が現れることがあるため、提示された配給券と手元の資料の情報を照らし合わせて、真正なものかどうか確認しなければならない。

このほか、プレイヤーに取引を持ちかけてくる人物が現れることもある。たとえばある人物は、このキオスクに当局の抜き打ち検査が入る予定だとし、特定の商品と引き換えに、検査官の素性を教えると持ちかける。受けるかどうかはプレイヤーの自由だ。

主人公は母親と妻、息子を養っており、商品の仕入れのほかに、食費や家賃などの支出が発生する。また、家族が病に罹れば高額な薬代も支払う必要があり、生活はかなり厳しいようだ。闇取引など違法行為に手を染めれば追加の収入を得られるが、上述したように当局も目を光らせており、プレイヤーの選択によって家族の運命が左右されるという。

『People’s Press Kiosk』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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