インティ・クリエイツ新作メトロイドヴァニア『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』発表。オンライン2人協力プレイ対応、悪魔メイド姉妹となって魔界を大冒険


インティ・クリエイツは9月25日、メトロイドヴァニア・アクションゲーム『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneで、発売日は未定。

本作は、昨年発売された『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』に続く作品だ。前作にて好評だったアクション性はそのままに、探索と収集のアソビをボリュームアップし、ステージクリア型から探索型=メトロイドヴァニアへと拡張させた完全新作になるという。


『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』の主人公は、悪魔でメイドの姉妹キリカとマーシャ。ふたりはお仕えする魔王マクシム様の復権を目指して、敵魔王たちが統べる魔界を探索。そして魔王マクシムの家臣たちを探し出し、滅ぼされた城を再建して、魔王様を復活させるのだ。

姉のキリカは、銃を武器とし遠距離攻撃を得意とするアタッカー。一方の妹のマーシャは、さまざまな効果をもつ鞭を使いこなして近距離戦をカバーする。本作では、ふたりの交代アクションが攻略のカギになるとのことで、ソロプレイでは自由に切り替え可能となる模様である。

 


また、本作は2人協力プレイにも対応。前作『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』ではローカルのみの対応だったが、本作では新たにオンライン協力プレイがサポートされる。キリカとマーシャに分かれてプレイするかたちとなり、“全国の姉妹”とCOOP探索が可能とのこと。

前作との違いというと、ステージがひとつの城から魔界全土へと拡張され、さらにステージクリア型から探索型に変更されたことも挙げられる。メトロイドヴァニアスタイルのゲームプレイが採用され、魔界を探索しながら武器を強化し、魔界を統べるボス悪魔たちを倒すのだ。また公開されたトレイラーでは、強大な悪魔ハンターが行く先に立ちふさがるとされており、そのシルエットからは前作との繋がりをうかがわせる。


グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに開発中。発売日は未定だ。

なお、本作は9月26日〜29日に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2024の、インティ・クリエイツブース(ホール8-S02)において映像出展予定。今回公開されたトレイラーとは別バージョンの映像が展示され、また本作のメインビジュアルも掲示される。

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