自由混沌ローグライク『Elin』、いきなり無料体験版配信スタート。『Elona』から進化したカオス冒険生活をお試しできる

Lafrontierは12月3日、『Elin』に向けて無料体験版を配信開始した。本作はフリーゲーム『Elona』の後継作となるローグライク作品だ。

デベロッパーのLafrontierは12月3日、『Elin』に向けて無料体験版を配信開始した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)。

本作は、フリーゲーム『Elona』の後継作となるローグライク作品だ。Steam向けに11月1日に早期アクセスとして発売された。本作の舞台となるのはイルヴァの大地。プレイヤーは『Elona』から30年前の世界で生きていくことになる。メインストーリーを進めるだけでなく、ランダム生成されるネフィア(ダンジョン)を探索したり、拠点を作ったり、農業をしたりなど、プレイヤー次第で冒険から生活まで自由に過ごせる持ち味は健在だ。


ほか、前作『Elona』からは遊びやすく進化しており、軽めのチュートリアルなども搭載。また新しく登場したクラフト要素によって、ゲームプレイがさらに混沌としているところも特徴となる。

早期アクセス配信開始から約1か月となる本日、突然本作の無料体験版が配信開始された。体験版ではフィートポイント(レベル)を10まで、拠点のレベルを最大3まで上げることが可能。プレイするまでゲームプレイが把握しづらい本作を、お試しできる手段となるだろう。

なお本作は早期アクセス配信開始以降、精力的にアップデートが重ねられており、さまざまなバランス調整や新要素の実装などがおこなわれてきた。体験版のゲーム内容は2024年12月2日の状態であり、今後のアップデートで製品版と内容が大幅に変わる見込みとのことだ。体験版ではネットワーク機能もオフとなる。

早期アクセス配信開始以来高い人気と評価を獲得し、SNS上でも話題を博している『Elin』。多種多様な要素があり混沌とした作風であり、気になる人はまずは今回配信された体験版をプレイしてみるのもいいだろう。

『Elin』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。およそ1年から2年の早期アクセス配信期間が予定されている。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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