Global Sites
“制限時間10秒”見下ろしハイスピードACT『銀翼の猫侍』2027年春発売へ。敵も自分も“一撃必殺”、倒した分だけ時間が伸びる殺伐サイバーパンク
ハピネットは9月10日、狗红工作室が手がける『Sa[meow]rai(サミャオライ): 銀翼の猫侍』を2027年春に配信すると発表した。

株式会社ハピネットは9月10日、狗红工作室が手がける『Sa[meow]rai(サミャオライ): 銀翼の猫侍』を2027年春に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。あわせて、9月17日から21日にかけて開催される「東京ゲームショウ 2026」への出展も発表されている。Steamでは現在デモ版が配信中だ。
『銀翼の猫侍』は、一撃必殺の戦闘と環境インタラクションを特徴とする2D見下ろし型アクションアドベンチャーゲームだ。舞台は、巨大企業と武装執行機関が街を支配し、戦争寸前まで緊張が高まった近未来都市「静流市」。プレイヤーは刀を携えた“猫侍”となり、正義と腐敗が入り混じる街を駆け抜けながら、過去に隠された真実を追っていく。

主人公はかつて実験部隊に所属しており、体内には「逆川式リブート装置」が埋め込まれている。この装置は本来、戦闘中に致命傷を負った際、時間を戦闘開始前まで巻き戻すためのもの。しかし現在は故障しており、いったん起動すると、戦闘を終えない限り一定時間後に宿主の“背骨をへし折ってしまう”という。さらに主人公が所属していた部隊も、ある任務を境に突如として消失。それから数年後、主人公は再び刀を取り、自身の過去を追うことになる。

この故障したリブート装置が、本作の戦闘における“約10秒の制限時間”を生み出している。戦闘が始まるとカウントダウンが進み、時間内に敵を倒し切れなければ、装置によって命を奪われる。一方で、敵を仕留めるたびに残り時間が加算され、コンボをつなげるとさらに多くの時間を獲得可能だ。また、敵の攻撃で致命傷を負った場合には本来の機能が作動し、時間を戦闘開始前まで巻き戻して再挑戦できる。敵を倒して制限時間を継ぎ足し、時間切れになる前に戦闘を終わらせることになる。

主人公の基本武器は刀で、「居合斬り」を使えば間合いを一気に詰めて敵を仕留めることが可能だ。攻撃する方向や射程を定められるほか、敵の銃撃をパリィで弾き返すこともできる。斬撃で敵陣へ踏み込み、飛んできた弾丸を受け流しながら次の標的へ向かう、ハイスピードな戦闘が展開される。

刀以外にも複数の武器が用意されており、現在配信中のデモ版では性能や立ち回りの異なる6種類を使用可能。さらに「ハックブレード」を使えば、一定範囲内にある電子機器へ侵入し、遠隔操作できる。たとえば自動砲台を乗っ取り、こちらの戦力として敵を攻撃させることも可能だ。また、大半のダメージを一度だけ相殺する「量産型防護装置」が登場するほか、非致死攻撃を受けた敵が武器を捨てて撤退する場合もある。残された武器はドローンを使って回収可能。刀や銃、電子機器といった複数の手段から、その場で使えるものを見極めながら突破口を見出していく。

ビジュアル面では、戦闘や探索のパートを緻密なピクセルアートで表現。雨に濡れた工業地区やネオンが輝く高層都市など、静流市のサイバーパンクな風景がドット絵で描かれる。一方、ストーリーパートでは、すべて手描きによるレトロアメコミ調のカットシーンを採用しており、場面に応じて異なる画風が使い分けられている。そのほか、静流市ではさまざまな猫のキャラクターと出会い、彼らの願いに応えるのか、それとも自らの目的を優先して裏切るのかといった判断を迫られるという。そうして下した選択は、その後の物語や結末にも影響していくようだ。

本作は、9月17日から21日にかけて千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ 2026」に出展予定だ。会場のハピネットブース(Hall 9・インディーゲームコーナー)では、アクション部分に特化したイベント向けの特別デモ版をプレイできる。現在Steamで配信されているデモ版が、第1章から第3章までを収録し、探索やストーリーも含めて本作の序盤を体験できる内容であるのに対し、特別デモ版は短時間で戦闘の魅力を味わえる構成となっている。



会場では、この特別デモ版を使った「試遊10分チャレンジ」も実施される。10分以内に到達したステージに応じてノベルティが用意され、ステージ1とステージ2の両方をクリアすると「オリジナルマウスパッド」または「アンブレラチャーム(ハヤブサ)」のいずれかを選択可能。ステージ1のみのクリアではアンブレラチャームが贈られる。また、クリア状況にかかわらず、試遊参加者全員に「オリジナルポケットティッシュ」が配布される。ノベルティはいずれも数量限定で、各日なくなり次第終了となる。気になる方は、早めに会場へ足を運ぶとよいだろう。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


