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細かすぎ物理演算ロケット開発『In Control: Rocketry』発表。設計・組み立て・配線から操縦まで自分でやる “手作業”宇宙飛行
Maximum Entertainmentは9月8日、Electromechanical Softworksが手がける『In Control: Rocketry』を発表した。

パブリッシャーのMaximum Entertainmentは9月8日、Electromechanical Softworksが手がける『In Control: Rocketry』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2027年配信予定。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。
『In Control: Rocketry』は、ロケットの設計から宇宙飛行までを自ら手がける、宇宙シミュレーションゲームだ。プレイヤーはスラスターや燃料タンク、カプセルなどを組み合わせて宇宙船を開発。さらに、操縦に用いる制御パネルまで設計し、完成した機体を実際に飛ばして宇宙を探索していく。

本作では、リアルな物理演算と推進システムを採用。各パーツは役割だけでなく質量も異なり、組み合わせによって機体の性能が変化するという。なかでも特徴的なのが、宇宙船本体だけでなく、操縦に用いる“制御パネル”まで自作できる点だ。パネルにはセンサーや入力・出力装置などを配置し、それぞれを配線して独自の制御システムを構築。トレイラーではスイッチやダイヤル、計器類を並べたパネルや、モジュール同士を線で接続していく様子も確認できる。加えて、制御パネルでは複雑な制御やロケットの自動化まで可能となっており、部品をテストしながら調整を重ね、自ら組み上げた仕組みでロケットを操縦していく。

ロケットが完成したあとは、制御パネルを操作して実際の飛行へと挑む。資源を管理しつつ機体を操り、軌道力学を利用して目的地を目指すのだ。また、本作には現実の太陽系をモデルにした“架空の太陽系”が用意されており、地球に似た惑星の周回や月への飛行、その先にある惑星への航行にも挑戦可能。新たな惑星に着陸することもでき、それぞれ異なるチャレンジや謎解きが用意されているという。

ゲームを進めることで、新たなロケット部品や制御パネル用パーツもアンロックされる。そうして利用できるパーツを増やしながら、さらに遠くの目的地を目指していく。さらに、小惑星の軌道を変更して資源を採掘する要素も存在。無人宇宙船だけでなく有人宇宙船も操作でき、有人ミッションでは生命維持システムの管理まで求められるとのこと。

一方で、目的地を定めた宇宙開発とは別に、自由にロケットを作れる「サンドボックスモード」も収録される。ここでは新たなロケットの構成を試したり、操縦を練習したり、飛行計画を気にせず開発そのものを楽しんだりできるという。トレイラーでも、細長いロケットから複数の大型ブースターを備えた機体まで、さまざまな構成の宇宙船が組み立てられている。

『In Control: Rocketry』の開発を手がけるのは、デベロッパーのElectromechanical Softworks。Esteban’s Games名義でも本作の情報を発信しており、当初は6月のSteam Nextフェスにあわせてデモ版を配信する予定だったという。しかし5月には、より充実した作品にするためとしてデモ版の延期を発表している。
現在はパブリッシャーのMaximum Entertainmentと提携し、テストやマーケティング、資金面で支援を受けながら商業リリースに向けて開発を進めているとのこと。開発規模の拡大にともない、小惑星、電力、生命維持、通信、多数の惑星といった新要素も追加されているそうだ。部品を組み、配線をつなぎ、自ら操縦して宇宙へ飛び出す一連の工程を、どこまで作り込めるのか期待したい。
『In Control: Rocketry』はPC(Steam)向けに2027年配信予定。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。
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