『マブラヴ』の戦術SRPG『Muv-Luv: Tactics カーリダーサの悪夢』ついにSteamにてお披露目、2027年リリースへ。戦術機部隊を指揮して「BETA」と戦う、“ヒリつく”極限バトル体験

aNCHORは6月24日、『Muv-Luv: Tactics カーリダーサの悪夢』のSteamストアページを公開した。

aNCHORは6月24日、『Muv-Luv: Tactics カーリダーサの悪夢』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けにリリース予定。リリース時期についても、2027年配信予定となったようだ。

『Muv-Luv: Tactics カーリダーサの悪夢』は、国連軍の小隊長となり異星起源種「BETA」との絶望的な戦いを繰り広げる、戦術シミュレーションRPGである。『マブラヴ(Muv-Luv)』シリーズは、国内の美少女ゲームブランドâgeより2004年に発売された超王道学園アドベンチャーゲーム『マブラヴ』に端を発する作品群だ。同シリーズでは、敵対的な未知の生命体BETAの侵略によって、破滅の危機に直面した世界が展開。BETAに対抗するべく開発された「戦術機」を用いた戦いや、人間たちのストーリーが描かれてきた。シリーズ関連作としては、スマートフォン向けの『マブラヴ:ディメンションズ』やアクションゲーム『Project MIKHAIL』なども登場。直近では従来のシリーズとは世界観が異なる『マブラヴ ガールズガーデン』もリリースされている。

本作『Muv-Luv: Tactics カーリダーサの悪夢』では、圧倒的な物量と破壊力で迫る異星起源種を相手にする、死と隣合わせの最前線がシミュレーションRPGとして展開される。

本作でプレイヤーは国連軍の小隊長となり、人類の敵BETAと戦っていく。バトルはターン制で進行する。プレイヤーは小隊ユニットをマップ上の任意の位置に配置し、攻撃手段を選択して敵を撃退。プレイヤーの選択次第で部下の命運と作戦の成否が決まる、ヒリつくような戦闘体験が待っているという。シミュレーションRPGとしては、マップがマスで区切られていない点なども特徴だろう。要素としては、戦術機は衛士の登用や装備選択などによってカスタマイズ可能となっている。

またストアページ上では、『マブラヴ オルタネイティヴ』シリーズの魂を継承し、ゲームとしての面白さを追求した作品とも謳われている。BETAに蹂躙される恐怖や、絶望的な状況を打ち破る戦術機の躍動、マブラヴ世界の独特の緊張感などをプレイヤー個人の体験として深く刻み込むという。またストーリーは独立した物語となっており、天を突く塔がそびえる『マブラヴ オルタネイティブ』の隣り合う確率時空で、一人の少女の覚悟と決断の物語が展開。丁寧かつドラマチックなストーリーが描かれるようだ。

本作は2024年8月に「MUV-LUV TACTICS(仮) 」として開発発表された作品だ。開発は『Project MIKHAIL』の開発業務全般や、『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』のプログラム開発作業などに携わってきたfuzzが担当。ゲームデザイン原案スーパーバイザーは、『FROMTMISSION』シリーズ作品にてプロデューサーやディレクターを歴任した土田俊郎氏、プロット・設定・総監修は『マブラヴ オルタネイティヴ』でも指揮を執った吉宗鋼紀氏が担当。軍事考証・シリーズ構成はTVアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などにも携わった鈴木貴昭氏が務めており、原作やベテランのスタッフたちも携わっている。

『Muv-Luv Tactics カーリダーサの悪夢』として2024年11月からクラウドファンディングが実施され、目標金額には届かなかったものの1523人の支援者より3800万円以上の資金が集まっていた。クラウドファンディング後、2025年9月に支援者向けの先行ダウンロード版が配信開始。今回Steamのストアページ公開と共に、2027年のリリース予定が明らかになった。リリースへ向けて、着実に改善や開発が進められているのだろう。ストアページ公開にあわせて、公式Discordサーバーも開設。近日中には公式サイトも公開予定とされている。

『Muv-Luv: Tactics カーリダーサの悪夢』は、PC(Steam)向けに2027年リリース予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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