コントローラー不要ゲームシステム「Nex Playground」に「BTS」の“体感型音楽コンテンツ”配信へ。2027年に国内展開予定の“Kinect風”デバイス

ボーイズグループBTSをテーマにした特別な音楽体験コンテンツが「Nex Playground」向けに2026年後半に提供される。

デベロッパーのNexは6月23日、韓国のエンターテインメント企業HYBEとの提携を発表した。これにより、ボーイズグループBTSをテーマにした特別な音楽体験コンテンツが、Nexが展開するコントローラー不要のゲームシステム「Nex Playground」向けに2026年後半に提供される。

また発表の中では、「Nex Playground」を日本で2027年に正式に展開し、これを皮切りにアジアの主要市場へ進出する計画であることも明らかにされた。

「Nex Playground」は、コントローラー不要のゲームシステムだ。家族向けに特別に設計され、モーション操作によるゲームプレイを採用することで、あらゆる世代が一緒に身体を動かしながら楽しめる、アクティブな遊び体験を実現。家族全員が自然に身体を動かしながら、一緒に遊び、楽しむことができる。

対応ゲームについては、サブスクリプションサービス「Play Pass」に加入することで、スポーツ、ダンス、フィットネス、教育コンテンツなどの60タイトル以上をプレイ可能。「Nex Playground」オリジナルゲームのほか、定番の『Fruit Ninja』や「Zumba」のフィットネスゲーム、「ブルーイ」や「セサミストリート」などの版権ゲームも豊富にラインナップされている。また、Nexが手がけたカメラを使ってプレイする人気リズムゲーム『Starri』も、移植して提供されている。

なお、モーショントラッキングデータおよびその処理はすべて端末内で完結し、すべての製品にはカメラカバーが標準搭載されるなど、本製品にはユーザーのプライバシーへの配慮が施されている。

「Nex Playground」は、2023年末より欧米で発売。マイクロソフトがかつて展開していた「Kinect」を彷彿とさせる新製品として注目を集め、2025年のブラックフライデーシーズンには、米国でPS5、Nintendo Switch 2に次いで売れたゲームハードウェア製品だったとの市場分析が報告され話題になった。

そして今回、HYBEとの提携により、同社所属ボーイズグループであるBTSをテーマにした特別な音楽体験コンテンツが、「Nex Playground」向けに2026年後半に提供されることが決定した。独自のコントローラー不要のモーショントラッキング技術を活用し、プレイヤーは全身を使ってBTSの音楽を体感でき、リビングルームを、家族みんなで一緒に体を動かし、遊び、つながれるインタラクティブな空間へと変えるとアピールされている。

このコラボについて、HYBEは以下のようにコメントしている。

「Nex Playgroundのアクティブプレイプラットフォームは、あらゆる世代の世界中のユーザーに対し、当社アーティストと新しい形でつながる革新的な体験を提供します。同プラットフォーム初のアーティスト専用コンテンツとして、家族がユニークなゲームプレイを通じてBTSの音楽を一緒に楽しめることを大変嬉しく思います。」

またNexは、今回のコラボレーションは同社が次世代のファミリーエンターテインメントというビジョンを世界に向けて発信していく上で、重要なマイルストーンになるとコメント。そして、2027年の日本市場への展開を皮切りに、アジアの主要市場へと「Nex Playground」を展開していく計画を進めていくとした。

Nex Playground」は、米国やカナダ、英国などで現在発売中。日本では2027年に展開予定だ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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