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「振り返ったら終わり」異空間逃走ホラー『NEVER LOOK BACK』発表。リミナルスペースorドリームコアな不気味空間だらけ、“何か”に追われる恐怖
Elternityは6月20日、ホラーゲーム『NEVER LOOK BACK』を発表した。

デベロッパーのElternityは6月20日、『NEVER LOOK BACK』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、11月配信予定。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。
『NEVER LOOK BACK』は、無限に続くオフィスの階段を下っていく“異変探し”系ホラーゲームだ。舞台となるのは、白いタイル張りの階段や巨大な目覚まし時計が並ぶ草原、浴室めいた空間など。どこか懐かしいのに現実味のない、リミナルスペース風、あるいはドリームコア風の情景が広がる空間だ。。プレイヤーは背後から迫る“闇”に追いつかれないよう、謎の声「アーキテクト」が告げるルールに従いながら、出現する異常現象に対処していく。


本作には30種類の異常現象が出現するという。それぞれ異なるルールを持ち、見た目は赤黒いキューブや大量のビーチボール、人間の顔らしき物体を背負った甲殻類などさまざまだ。また物の位置を変えたり、空間を歪ませたり、階段の一部に擬態した異常が紛れ込むこともあるという。トレイラーでは、赤く染まった異界を肉塊が滑走する様子や、巨大な機雷のような物体が海に浮かぶ映像も確認できる。ただ前へ進むだけでなく、周囲の違和感を観察し、何が起きているのかを見極めながら進むことが重要になるわけだ。

プレイヤーの心強い味方となるのが、手にしたゴム製のアヒルだ。アヒルはツールとして使用するだけでなく、恐怖を感じた際に握りしめることで、不安を落ち着かせられるという。しかし、アヒルを握ると鳴き声が響き、その音に反応して“闇”が近づいてくる。つまりアヒルは単なる癒しアイテムではなく、リスク付きの安心グッズというわけだ。さらに深く下るほど異常現象は苛烈になり、闇も濃くなっていく。恐怖を抑えるためにアヒルに頼るのか、それとも音を立てずに耐えるのか、スリリングな駆け引きが用意されているのだ。

本作の開発を手がけるのは、デベロッパーのElternity。2人組の小規模チームで、同デベロッパーにとって本作が初の作品となるという。また「心に深く響く体験」を作りたいとの方針が示されているほか、プレイヤーからの意見や批判も歓迎する姿勢を見せており、反応を受け止めつつ完成度を高めていく姿勢がうかがえる。可愛らしいゴム製のアヒルと不気味なリミナルスペースが組み合わさった本作で、どのような恐怖が描かれるのか注目される。
『NEVER LOOK BACK』はPC(Steam)向けに11月配信予定。
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