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本格ミリタリーガンシップ戦術シム『Drone Sector』7月21日早期アクセス配信へ。開発者が“軍事訓練シムに携わった経験”を活かす、空対地攻撃ゲーム
MicroProse Softwareは6月16日、ガンシップシミュレーションゲーム『Drone Sector』の早期アクセスを7月21日に開始すると発表した。

パブリッシャーのMicroProse Softwareは6月16日、Icosphereが手がけるガンシップシミュレーションゲーム『Drone Sector』の早期アクセスを7月21日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示に対応予定。また本作はデモ版が既に配信されており、こちらも日本語に対応している。
『Drone Sector』は、空中を周回するガンシップを操作して地上の敵を攻撃するシミュレーションゲームだ。プレイヤーはミッションごとに定められた目標を達成するため、地上の味方部隊に指示を出しつつ、敵部隊を空から攻撃していく。暗視カメラやサーマルカメラなどを切り替えつつ状況を把握し、標的に適した火器や弾薬を選択。味方に迫る敵の戦車や装甲車、歩兵などを強力な重火器で薙ぎ払う爽快感を楽しむことができる。

基本的には空から一方的に攻撃できるものの、任務によっては敵部隊が対空ミサイルを配備している場合もある。ガンシップには耐久値が設定されており、撃墜されれば任務失敗となるため、防空兵器は優先的に排除しなければならない。また弾薬にも限りがあるので、装甲車や移動式のミサイル車両といった高速目標に対しては、進路を予測した正確な射撃も求められる。
また、ミッションの合間には出撃する地上部隊やガンシップの装備を変更可能。拠点ではリソースを消費して研究を進めることでガンシップの性能を強化できるほか、各種弾薬の製造もおこなえる。戦場での火力支援だけでなく、研究や生産を通じて戦力を強化していく要素も盛り込まれている。

本作を手がけるのはエストニアの個人開発者Ingmar Trump氏。同氏が運営するIcosphereのSteamページでは、軍事VR訓練シミュレーションの関連プロジェクトに携わった経歴を持つと説明されている。そうした経歴を持つ同氏は、『Drone Sector』について実在するAC-130対地攻撃機やMQ-9リーパー無人機から着想を得た作品だと説明。またXでは、『Call of Duty』シリーズのAC-130ミッションから大きな影響を受けたことも明かしており、上空から戦場を監視しつつ火力支援をおこなうゲームプレイに、そのルーツを見ることができる。

そんな『Drone Sector』は、2025年5月にSteamにてデモ版が配信されており、本稿執筆時点で176件のユーザーレビューを得て、うち95%が好評とする「非常に好評」のステータスを獲得。本作は暗視・サーマルカメラを使った索敵を経て、ガンシップの重火器で敵部隊を薙ぎ払う爽快感が持ち味であるほか、味方地上部隊への経路指示や目標設定などの戦術シミュレーション要素も特徴となっている。レビューではそうしたゲームプレイに加え、個人開発ながら高い完成度を評価する声も見られる。また、デモ版では配信後も継続的にアップデートがおこなわれており、Steamニュースページでは開発状況がこまめに共有されてきた。
そうして迎える早期アクセス配信の期間は、半年から1年が予定されているとのこと。フィードバックも取り入れつつ、さまざまな新要素を実装していく予定だそうだ。早期アクセス配信開始時点では、10種類のマップ、7種類の銃、2種類の歩兵分隊、6種類の車両分隊、およびキャリアモードとサンドボックスモードが収録されているとのこと。新規コンテンツや機能の実装に応じて、段階的に価格を引き上げていく予定とのことなので、興味のある人は早めに購入しておくのもいいだろう。
『Drone Sector』はPC(Steam)向けに7月21日早期アクセス配信開始予定。
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