“バランス崩壊級”インフレ強化FPS『Everything is Gun!』、「日本からの注目度すごい」と開発者歓喜。敵も自分も容赦なし弾幕地獄シューター

Steamでのウィッシュリスト登録者数について、国別に見ると日本が1位となっているという。

デベロッパーのIncineration Productionsは6月1日、先日発表したFPS『Everything is Gun!』のSteamでのウィッシュリスト登録者数について、国別に見ると日本が1位となっていることを明らかにした。

本作は、終身刑を言い渡された囚人となって死闘に挑むローグライトFPSだ。PC(Steam)向けに2027年第4四半期に配信予定。

『Everything is Gun!』の舞台となるのは、A1-KTRZと呼ばれる刑務所だ。主人公は909人の人間を殺害し、第一級殺人罪および共謀罪で有罪判決を受け、この刑務所での終身刑が言い渡された。そして主人公の人権は剥奪され、同刑務所の所有物となり、拷問として戦いを強いられることに。その死闘は、数十億の人々の娯楽として生配信されるという。

本作にてプレイヤーは、プレイするたびに構造が変化するアリーナを舞台に、生き残りをかけて戦う。本作は、1990年代のFPSから影響を受けるハイテンポなゲームプレイが採用。またダッシュもカバーもエイムアシストもなく、プレイヤー自身の移動およびエイムのスキルを駆使して立ち回ることとなる。足を止めた瞬間に死が待っているとのこと。

主人公はUpliftというスーツを装備しており、オーグメントによる強化が可能。移動速度やジャンプ力に加え、銃もパワーアップでき、開発元いわく“退屈な微調整”ではなく“ゲームバランスを崩壊させる”という。最初は豆鉄砲のようだった武器が、たとえば画面を埋め尽くす弾幕を放ったり、壁に跳ね返るたびに弾丸の速度が増していったり、あるいは着弾時に敵のアーマーを融解させる毒雲を放出したり、キルするたびに大爆発を誘発したりなど、ド派手な能力が解放されていくそうだ。

また、本作には非同期型のマルチプレイ要素が用意。ゲームをクリアすると、その時の装備や強化ビルド、また移動パターンが記録され、ほかのプレイヤーがそのキャラクターに挑むことができるという。このほか、Twitchとの連携機能も搭載され、視聴者が投票を通じて配信者を助けたり、ゲーム内にトラップを投入したりなどできるとのこと。

本作は、先日5月29日にPC(Steam)向けに発表された。そして今回の発表によると、本作のSteamでのウィッシュリスト登録者数は、国別に見ると日本が全体の約23%を占めており、アメリカを僅差で抑えて世界第1位になっているという。

開発元Incineration Productionsはブルガリアに拠点を置くスタジオで、2020年にデビュー作となるFPS『SpellPunk VR』をリリース。当時同作にて、一番最初にログインしプレイしたのは日本人ユーザーだったそうで、それ以来日本のコミュニティに対しては特別な思いを持っているとのこと。今回、新作『Everything is Gun!』のウィッシュリスト登録者数で日本が1位になったことを受けて、同スタジオは原点回帰を迎えたようだとコメント。そして、ウィッシュリストボタンをクリックしてくれた日本のすべてのユーザーに対して「Arigatou Gozaimasu」と感謝の言葉を述べている。

『Everything is Gun!』は、PC(Steam)向けに2027年第4四半期に配信予定だ。なお、本作では今後プレイテストが実施されるようで、興味のある方はストアページからアクセスをリクエストしておこう。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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