『テラリア』PC版、平均プレイ時間が「100時間以上」だと判明。15年注ぎ足された底なしゲーム、ヘビーユーザーだらけ

本作の販売本数や平均プレイ時間など興味深いデータが多数公開されている。

サンドボックスゲーム『テラリア(Terraria)』の開発元であるRe-Logicは5月17日、同作の発売15周年を記念したブログ記事を公開。その中では、本作の販売本数や平均プレイ時間など興味深いデータが多数公開されている。

『テラリア』は、破壊/設置可能なブロックで構築された世界を舞台にした、サンドボックス型の2Dアクションゲーム。PC以外に、コンソールやモバイル向けにも発売されている。地表にある木を斧で伐採したり、地面を掘り進んで石をツルハシで破壊したりしながら、モンスターとの戦闘もこなしつつ探索を進める。多彩な装備やアイテムが登場することも特徴だ。

Re-Logicは5月17日、2011年5月17日にリリースされた本作が発売からちょうど15周年を迎えたことを記念して、ブログ記事を公開した。まず販売本数は合計7000万本。内訳としてはPC版が3960万本、コンソール版が1070万本、モバイル版が1970万本だという。ちなみに、TML teamが開発し、現在公式のDLCとして配信されているMod管理ツール「tModLoader」はSteamで1230万ダウンロードとなっているといい、PC版プレイヤーの間ではModの導入も活発におこなわれてきたようだ。

また、PC版における過去1年間の1日あたりの平均プレイヤー数は、46万1000人だという。Steamの非公式データベースSteamDBにおける同時接続プレイヤー数では、多くの期間で3万人前後が記録されていたが、1日の合算で見るとより多くのプレイヤーが遊んでいるということだろう。なお本作PC版はGOG.comでも配信されており、そちらのプレイヤー数が一定数いる可能性はある。

そして注目すべき点として、PC版の平均プレイ時間が101時間18分であるというデータが報告されている。本作Steam版には数百時間のユーザーレビューが数多く寄せられており、SteamScoutで確認する限りでもユーザーレビューの中でもっとも割合が大きいのは100時間以上のレビューであることを確認できる。長時間プレイしているユーザーがプレイヤーベースの多くを占めていることもうかがえ、プレイ時間の平均値としても表れているのだろう。

ところで、本作のアップデートに関しては、先日バージョン1.4.5.7が発表。同アップデートでは、バランス調整や「新しいおもちゃ」と呼ばれる新要素の導入などが予定されていることが判明している(関連記事)。そして今回の記事の中では、その後のバージョン1.4.6以降もアップデートを継続する方針が示された。過去にはバージョン1.4.0を“最後のアップデート”と称していたものの、引き続きそれを超えたアップデートを提供し続ける姿勢のようだ。

このほか今回の記事では、15周年を記念したコレクターズエディションを制作していることや、ゲーム系出版社のLost In Cultとの提携で、本作の開発の舞台裏を明かす書籍「Terraria: Design Works」が5月28日より発売されることも明かされた。15年にわたって評価され続ける本作が今後もどのような成長を遂げるのか注目したい。

『テラリア』はPC(Steam)/PS4/Nintendo Switch/iOS/Androidおよび海外Xbox Oneなどに向け配信中だ。

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Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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