Global Sites
Global Sites
病み少女心療タイピングゲーム『Pain Pain Go Away!』5月20日配信へ。『ドラクエ』シリーズ・「第四境界」などの藤澤仁氏手がける新作
ストーリーノートのブランドLorebardは4月25日、『Pain Pain Go Away!』を5月20日にリリースすると発表。本作はカウンセラーとなって少女たちの心の闇に迫っていく、タイピング型アドベンチャーゲームだ。

株式会社ストーリーノートのブランドLorebardは4月25日、『Pain Pain Go Away!』を5月20日にリリースすると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込1200円。発表にあわせて、新しい動画も公開されている。
『Pain Pain Go Away!』は、カウンセラーとなって少女たちの抱える心の闇に迫っていく、心療タイピング型アドベンチャーゲームである。本作の主人公は、小さな診療所を営む裏社会の心療カウンセラーだ。同診療所では、「P2GA」なる特殊なカウンセリング機器を用いた、患者の深層心理に潜り込んでの治療がおこなわれていた。本作ではそんな診療所に、家出を繰り返す少女フフカや、「母親を殺してしまった」という少女ココロミなどがやってくる。特殊な治療を通して、トラウマや心の痛みを抱えた少女たちの物語が繰り広げられる。


本作でプレイヤーは、最新の機器「P2GA」を用いて、少女たちのカウンセリングをおこなっていく。本作では、そうした診療がタイピングゲームとして表現されている。患者となる少女の感情が暴走した際には、少女たちのトラウマが画面上に出現。プレイヤーは、タイピングによって彼女たちのトラウマを打ち消していくことで、心の闇に立ち向かうのだ。タイピングが展開されるダイブモードの最奥では、彼女たちのトラウマの元凶であるボストラウマも出現。ファイナルワードを完璧に打ち消すと、少女たちがトラウマから解放される。
本作はタイピングゲームとなっているものの、スピードだけでなく時に正確性や推理力なども求められるという。本作ではタイピングによってトラウマと戦いながら、物語上の謎にも思考を巡らせるのだろう。またカウンセリング中には、少女の心の闇が演出と共に表現。タイピングスキルに応じて、いくつかの難易度設定も用意されているそうだ。また本作では、家出を繰り返す少女フウカ役を法元明菜さん、母を殺した少女ココロミ役を安雪璃さん、主人公の助手リオ役を木花藍さんが担当。声優陣のボイスによって、キャラクターの心情が表現されている。

本作は、ストーリーノートのアドベンチャーゲーム専門ブランドLorebardが手がけている。同社では元スクウェア・エニックス所属で、『ドラゴンクエスト』シリーズにも携わってきたクリエイター藤澤仁氏が代表を務めている。直近のゲーム作品としては、『ソフィアは嘘と引き換えに』にて企画・シナリオを担当。「第四境界」ブランドでは、「かがみの特殊少年更生施設」や「Project:;COLD」といったARGも展開してきた。
本作『Pain Pain Go Away!』は、物語制作専門と謳う同社によるアドベンチャーゲーム専門ブランドLorebardの第一弾作品とされている。2025年5月ごろにSteamのストアページが公開。7月には同年11月リリース予定とされていた。直近では体験版の更新などがおこなわれていたが、今回リリース日程が決定されたかたちとなる。
プレスリリース内の藤澤仁氏のコメントによれば、同氏はゲーム業界歴が30年になるものの、小さなゲームを作った経験はあまりなく、その点でも苦労があったという。また本作は一度ディレクターから引退した同氏が、もう一度ゲームを作るなら世界に残す意義のあるものにしようと、若いスタッフと共に頑張って取り組んできたとのこと。プレイヤーにとって悪くない時間が過ごせるような作品になっているようだ。そのほか本作は、京都にて一般向けには5月23日より開催予定の「BitSummit PUNCH」に出展予定。会場では本作が試遊可能となっており、試遊特典として本作の世界とも繋がる「第四境界」最新作ARG「幽霊少女の捜索ティッシュ」が配布されるそうだ。

『Pain Pain Go Away!』は、PC(Steam)向けに5月20日12時リリース予定だ。通常価格は税込1200円。6月3日までの期間はセールが実施予定となっており、20%オフの960円で購入できる。またSteamでは体験版も配信されている。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


