Nintendo Switch・麻雀牌中毒パズル『上海LEGEND』発売。協力プレイにも対応で“サンソフト史上最高難易度”のやりごたえ

 

サンソフト(サン電子株式会社)は12月7日、パズルゲーム『上海LEGEND』をNintendo Switch向けに発売した。価格はダウンロード版が税込2640円、パッケージ版が税込3960円だ。

『上海LEGEND』は、パズルゲーム『上海(Shanghai)』を初心者からマニアまで楽しめるよう要素拡充した作品だ。『上海』は、かつてのActivisionより1986年にMacintosh向けにリリース。以降、パーソナルコンピューターや家庭用機向けに国内外のメーカーにより長年にわたり移植がなされてきた。“麻雀ソリティア”などとしても親しまれる、パズルゲームの定番のひとつとなっている。牌のペアを作っていくだけのシンプルなルールながら、中毒性が高いとしてファンの根強い人気を集めている。

『上海LEGEND』は、ファミリーコンピュータ版『上海』などを手がけてきたサンソフトが送り出す“中毒性無限大の決定版”とのこと。『上海』は牌の積み方によって難易度が変動し、そうした積み方が300以上収録されているという。


また、牌の移動が発生し先読みが重要となる「グレートウォール」や、牌をスライドさせて消す、爽快感が特徴の「北京(ベイジン)」など特殊ルールも収録。初心者からマニアまで楽しめる難易度調整も可能となっているそうだ。ほかには、プレイヤーふたりで協力してプレイできる「おすそわけプレイ」機能もサポート。和気あいあいと雀牌を崩していくのもよさそうだ。

上海LEGEND』はNintendo Switch向けに発売中。価格はダウンロード版が税込2640円、パッケージ版が税込3960円だ。サンソフト公式YouTubeチャンネルでは、同社のVTuberであるSUNSOFT之介が本作を遊ぶ連続実況プレイを公開している。どういったゲームなのか気になる方は、チェックしてみるとよいだろう。