「東京ゲームショウ2023」では、マウスコンピューター製品がいろんな会社のブースに協賛出展へ。新ゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」も展示

 

マウスコンピューターは9月14日、「東京ゲームショウ2023」(以下、TGS2023)の一部出展ブースへ機材協賛をおこなうことを発表した。同社のゲーミングPCブランドであるG-TuneとNEXTGEARのゲーミングPCが、9月21日から9月24日にかけて千葉県・幕張メッセにて開催されるTGS2023の一部出展ブースの展示用に使用されるそうだ。


マウスコンピューターは、東京に本社を置くパソコンのBTOメーカーだ。同社は2023年に創業30周年を迎える老舗PCメーカーである。2004年にはゲーミングPCを取り扱うG-Tune、2023年にはNEXTGEARブランドを設立し、一般向け以外にゲーマー向けにもPCを届けている。

今回同社は、TGS2023にて一部出展ブースへの機材協賛をおこなうことを発表した。同社のPCが展示用に使用されるのは、以下の4社となる。

・AVerMedia(ブース:一般展示)
・インテル(ブース:ゲーミングハードウェアコーナー)
・SteelSeries(ブース:一般展示)
・PLAYISM(ブース:ビジネスミーティングエリア /一般展示)

AVerMediaは、キャプチャーカードやウェブカメラ、マイクといったハードウェアを手がけるメーカーだ。TGS2023向けの出展内容は発表されていないものの、東京ゲームショウ2022では、同社のキャプチャーカードやマイクなどストリーマー向け製品が中心に展示されていた。ストリーマーや、これから配信を始めたいという人は、足を運んでみるといいだろう。展示されるマウスコンピューターの製品の一例としては、G-Tune DG-I7G60G-Tune DG-A7G60G-Tune DG-I7G70(ホワイトカラーモデル)NEXTGEAR JG-A7G60が挙げられている。AVerMedia製品との親和性を確認できる機会となりそうだ。

インテルは、CPUやチップセットを手がけるメーカーだ。TGS2023においては、「遊ぶ、観る、創る」をテーマに、ゲーム関連のさまざまなコミュニティを招いたイベントを実施予定とのこと。また、ゲームの試遊もおこなわれるそうだ。インテルブースにおいては、ゲーミングノートPCであるG-Tune P6-I7G50BK-AおよびG-Tune H6-I9G80BK-Aが展示製品例として挙げられている。

SteelSeriesは、デンマークに本拠を置くゲーミングデバイスメーカーである。業界初のゲーミングマウスパッドを手がけたことで知られており、現在はヘッドセットやキーボード、マウスなどを主要製品として展開している。TGS2023では、さまざまなゲストを招いてステージイベントを開催予定だ。SteelSeriesブースでの展示製品の一例としては、マウスコンピューターの液晶ディスプレイブランドiiyamaのiiyama G-MASTER GB2470HSU-5が挙げられている。

そしてPLAYISMは、弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドだ。先日のオンラインイベント「PLAYISM Game Show」で発表された作品を中心に出展予定。また、アクティブゲーミングメディアとしても、ビジネスソリューションコーナーにてローカライズに関する展示や相談会を開催する。PLAYISMブースでは、G-Tuneとiiyamaの製品が多数展示に使用されるそうだ。

東京ゲームショウは、9月21日から9月24日まで開催予定。9月21日、22日はビジネスデイとなり、9月23日、24日が一般公開日となるため、注意されたい。