オンライン協力対応アクションRPG『Towerborne』発表。最大4人で戦い、鍛えて、また戦おう

マイクロソフトおよびStoic Studioは6月12日、『Towerborne』を発表した。対応プラットフォームはXbox Series X|S/PC(Steam)で2024年にリリース予定。

マイクロソフトおよびStoic Studioは6月12日、『Towerborne』を発表した。対応プラットフォームはXbox Series X|S/PC(Steam)で2024年にリリース予定。Xbox Game Passにも対応予定となっている。発表にあわせて、トレイラーやSteamストアページなどが公開されている。

『Towerborne』は、『The Banner Saga』などを手がけたStoic Studioによる、オンライン協力プレイ対応のアクションRPGだ。本作の舞台は都市が崩壊し、人類がベルフリーと呼ばれる場所へ避難した世界。主人公のエースは、ベルフリーの人々を守るため、妖精の領域から新たに生まれた存在だ。本作でエースは、妖精の仲間たちを引き連れ世界を探索。人類が生き延びられるように、モンスターたちと戦いを繰り広げていくようだ。


プレイヤーは主人公のエースを操作し、アクションを展開していく。本作の要素としては、主人公エースのカスタマイズ要素が用意されている。具体的なカスタマイズとしては、武器/そのほかのギア/見た目などが存在。武器は戦闘用こん棒/こて/二刀流短剣/剣&盾の4種類で、各武器にはユニークな特殊技も用意されているという。プレイヤーは各要素を組み合わせて好みのエースを作成。本作ではカスタマイズしたキャラクターを操り、スキルやアビリティを駆使してモンスターと戦うわけだ。要素としては、本作はオンライン協力プレイに対応している。最大4人のエースが一緒にフィールドを探索し、モンスターと戦うのだろう。


本作を開発しているのは、アメリカ・テキサス州に拠点のあるStoic Studioだ。過去作としては、『The Banner Saga』シリーズをリリース。2018年にリリースされた『The Banner Saga 3』においては、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー2068件中81%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。

Xbox Wireのインタビュー記事によると、本作は前作とは異なり、リプレイ性のある作品になっているようだ。要素やゲームプレイを拡張しつづけられるような、持続性のあるゲームを作りたかったとのこと。そのためか、本作ではシーズン制が採用。新たな敵やマップ、アビリティ、伝承といった要素が、コンスタントなアップデートによって追加予定とされている。

『Towerborne』は、Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに2024年リリース予定。Xbox Game Passにも対応予定となっている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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