魔法使いローグライト『Wizard of Legend II』発表。人気魔法ローグライトが3Dに進化、オンライン4人協力プレイにも対応


パブリッシャーのHumble Gamesは5月19日、Dead Mageが手がけるローグライト・アクションゲーム『Wizard of Legend II』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。Steamストアページによると日本語表示にも対応予定のようだ。

『Wizard of Legend II』は、ダンジョン探索型ローグライト・アクションゲーム『Wizard of Legend』の続編だ。開発を担当するDead Mageは、『チルドレン・オブ・モルタ~家族の絆の物語~』や『Shadow Blade: Reload』などで知られるスタジオで、前作を手がけたContingent99のサポートを受けながら本作の開発を進めているとのこと。

前作はドット絵の2Dビジュアルだったが、本作では3Dグラフィックが採用。さらに、オンラインでの4人協力プレイに新たに対応する。ゲームプレイの詳細についてはまだ多くは明かされていないものの、本作にてプレイヤーはChalice of Immortalityと呼ばれる試練に挑むこととなる。前作同様の見下ろし型視点にてダンジョンを探索するなかでは、次々に現れる敵や巨大なボスとのハイペースなバトルが展開されるようだ。


本作の主人公は魔術師であり、豊富に用意されたさまざまな属性のアルカナ(魔法)をアンロックし、プレイスタイルに基づき組み合わせて戦うのが本シリーズの大きな特徴のひとつ。本作においては、前作でおなじみだったアルカナに加え、新規のアルカナも用意され、また新たな組み合わせを試すことができるという。そして、プレイするたびに変化するダンジョンでの試練に繰り返し挑戦するのだ。

『Wizard of Legend II』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。