サバイバー系ローグライトアクション『マジックポーション・リベレーターズ』発表。ポーションを作り強化しながら怪物どもをなぎ倒す

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デベロッパーのARTIFACTSは2月14日、サバイバー系ローグライトアクションゲーム『マジックポーション・リベレーターズ』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switchで、2024年配信予定。

『マジックポーション・リベレーターズ』は、魔法使いの少女クローディアを主人公とする、サイドビューのサバイバー系ローグライトアクションゲーム。彼女はかつて恐怖の魔女に囚われ、惨劇の館で時を過ごし、そこで得た力をもってからくも脱出を果たしたという。そしてその6年後、彼女は目を背け続けていた悲劇に終止符を打ち、真の意味で自己を確立することを目指す。

本作は、押し寄せる怪物たちをなぎ倒し、敵地の奥へと突き進む、無双感が心地よいゲームプレイになるとのこと。また、前作『マジックポーション・ミリオネア』のテイストを残しつつ、強い爽快感と戦略性をあわせ持ったゲーム性であるとも説明されている。公開されたPVでは、主人公のクローディアは多彩かつ派手な攻撃手段をもっていることがうかがえる。武器となる攻撃能力はゲーム開始前に選択可能。攻略次第で新たなタイプの能力を入手できるという。


レベルが上がると強化ポーションを作成し、成長要素をひとつ選択できる。多種多様な強化が可能だそうで、そのひとつには射撃攻撃のクールダウンが10%短縮される「ショットオプティマイザーα」という強化ポーションが確認できる。ローグライトアクションということは、こうした強化を重ねながら攻略を目指し、死ぬと最初からやり直しになるということだろうか。

一方で、本作には物語が進展するごとに解禁されていく要素も存在し、解放された人々が助けになってくれるという。こちらは恒久的な強化要素を想像させる。このほか豊富な実績項目が用意され、攻略の指針にすることができるとのことである。


本作の開発元ARTIFACTSは、ゲーム開発者の樹ひかり氏の個人スタジオ。同氏が手がけてきた「魔法薬シリーズ」には、クローディアとパステルという主要登場人物がおり、シリーズの前作『マジックポーション・ミリオネア』にてパステル側の物語は完成。そして本作ではクローディアの物語が完成し、シリーズが完結するとのこと。なお、過去作未プレイでも楽しめる、独立性の高いストーリーになっているそうだ。

『マジックポーション・リベレーターズ』は、PC(Steam)/Nintendo Switch向けに2024年配信予定。また、3月25日に開催されるインディーゲーム展示会「ゲームパビリオンjp」に本作が出展されるため、興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。会場は大阪・梅田スカイビル10階アウラホールである。

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国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。