『CoD:MW2』Steam版が“家族とシェア”できなくなる。発売3日後のこっそり変更

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Steam版『Call of Duty: Modern Warfare II』(以下、CoD:MW2)に、とある変更がこっそりなされたという。PC Gamerなどが伝えている。

『CoD:MW2』は、2019年発売のリブート版『Call of Duty: Modern Warfare』の続編だ。対応プラットフォームはPC(Steam/Battle.net)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。開発は、前作に引き続きInfinity Wardが担当する。開発においては新たなゲームエンジンが導入され、ビジュアルをはじめとしたクオリティが向上している。なお『Call of Duty』シリーズのSteam版としては、2017年の『Call of Duty: WWII』以来のタイトルだ。

そんなSteam版の本作には、発売3日後にとある変更が加わった。ファミリーライブラリシェアリング機能が使えなくなったのだ(SteamDB)。ファミリーライブラリシェアリングとは、承認したデバイス上でライブラリ内のゲームを共有できる機能。デバイスは最大10台まで承認可能で、最大5つのアカウントがライブラリのゲームを利用できるとされている。本作も発売当初はこの機能でほかのユーザーとシェアできたものの、なぜか発売3日後に対応が取りやめとなったわけだ。

Valveはファミリーライブラリシェアリングについて、技術的制限のために一部のゲームは共有できない場合があるとしている。プレイに別途サードパーティーの専用アカウントやサブスクリプションが必要なタイトルは、アカウント間で共有できないとされる。一方で『CoD:MW2』については元々対応していたこともあり、仕様上の問題はなかったと思われる。Activision側の判断で対応を取りやめたのだろう。

海外掲示板Redditでは、本作が告知なくファミリーライブラリシェアリングへの対応をやめた点について批判が寄せられている。本機能が利用できなくなると知っていればコンソール版を購入していたとする声も。またコンソール機では利用できる機能がSteam版だけ利用できなくなったことに、納得できないユーザーも見られる。

PlayStationであれば「 コンテンツ共有とオフラインプレイ」、Xboxであれば「ホームXbox」に設定すれば、購入したゲームをほかのアカウントでも遊ぶことが可能。『CoD:MW2』もこれらの機能に対応している。一方でコンソール機での共有機能は本体に紐ついた機能であり、複数のデバイスで利用可能なSteamファミリーライブラリシェアリングとの違いはある。本作がSteam版の共有機能への対応をやめたのは、デバイス間共有が可能な点も関係しているのかもしれない。

いずれにせよ、『CoD:MW2』がファミリーライブラリシェアリング機能への対応を取りやめた理由については定かではない。今後公式から説明がなされることはあるのだろうか。

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