マルチ対応ボードゲームRPG『ヴィラクタル』にカルト的人気作『バロック』のキャラ参戦大型アプデ到来。“完全上級者向け”高難易度ステージも実装大盛りアプデ

スティングは4月30日、ボードゲームRPG『Viractal(ヴィラクタル)』向けに大型アップデートを配信した。

デベロッパーのスティングは4月30日、ボードゲームRPG『Viractal(ヴィラクタル)』向けに大型アップデートを配信した。本作は、PC(Steam)向けに発売中。

本作は、ダイス(サイコロ)を振って箱庭世界を旅するボードゲーム型のRPGだ。ソロプレイおよび最大3人でのローカル・オンラインマルチプレイに対応している。

『Viractal(ヴィラクタル)』にてプレイヤーは勇者となり、ヴィラクタリアと呼ばれる小さな箱庭の世界を冒険する。複数のステージが収録されており、フィールドの構成や、敵・イベントの配置はプレイするたびに自動生成される。そしてダイスを振って移動し、バトルやイベントに挑むのだ。

敵とのバトルはターン制で進行し、デッキ構築したカードを使って戦う。攻撃や防御、回復、あるいは各種バフ効果を得られるものなど多種多様なカードが存在し、毎ターンデッキから3枚を引いて使用する。特定のエネルギーが使用コストとして設定されたカードもあり、そうしたエネルギーはカードを使うことで貯めることが可能だ。そしてバトルに勝利すると、ランダムに3枚提示された中から、新たなカードをデッキに追加できる。

冒険をする中ではソウルポイントを獲得でき、これを消費して新たな勇者キャラクターを錬成すると、パーティを編成可能。キャラクターは、職業によって特性が異なる。そうして旅を進め、ステージの最後に待ち受けるボスを倒すことを目指す。

本作は、PC(Steam)向けに2025年9月に早期アクセス配信が開始され、今年1月に正式リリース。Steamのユーザーレビューでにて、本稿執筆時点で約340件のうち89%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得するなど高い評価を得ている。本作は正式リリース後も開発が続けられており、今年3月の大型アップデート(v1.1.0)では、新たなステージやキャラクターが追加され、ストーリーは完結。また、倍速機能の実装など遊びやすさの向上もおこなわれた。

そして今回、大型アップデート第4弾(v1.2.0)が配信された。内容としては、まずゲストキャラクター第1弾として、開発元スティングのアクションゲーム『BAROQUE』から「探索者 Ⅻ号」が参戦。罪の意識に苛まれている大きな銃と剣を持った謎の青年であり、原作に登場した数々のアイテムをスキルカードとして使用できる“臨機応変型”のテクニカルキャラクターだ。

「探索者 Ⅻ号」の追加に伴い、『BAROQUE』をモチーフにした「虫」カードも新要素として追加されている。「虫」カードは、手札の枚数を参照して効果を発動する特徴があり、沢山の「虫」カードがあれば効果も強力になっていくようだ。さらに、原作に存在した「天使銃」のカードも登場。ステージの最終ボスを除く敵を一撃で倒すことができるが、その代償として、プレイヤーは「罪」を背負うことになるという。

また、新ステージ「ドラゴンズガーデン+」も追加。既存の「ドラゴンズガーデン」の“ハードモード”となるステージで、出現する敵の大幅強化に加え新たなギミックも用意された、完全上級者向けの高難易度ステージとのことだ。

アップデートではこのほか、「戦士アレック」の上方修正を含む全体的なゲームバランスの調整や、新スキルカード、イベント、アビリティ、状態変化の追加、各種不具合の修正も実施されている。詳しくはパッチノートを確認してほしい。

『Viractal(ヴィラクタル)』は、PC(Steam)向けに配信中だ。体験版も配信されている。なお、開発元スティングは5月2日〜15日にゴールデンウィークセールをSteamにて実施予定で、期間中に本作は20%オフで販売されるそうだ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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