『スプラトゥーン3』アプデ後より、ガチホコバトルにルール無視の不具合発生中。第1カンモンでカウントがあっという間に1

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任天堂は10月26日、『スプラトゥーン3』の最新アップデートを配信した。ゲーム内のラグやブキの不具合の修正、バランス調整が施されたアップデート(関連記事)だが、本アップデート後からSNS上ではある不具合が報告されている。ガチホコバトルでカウントが一気に残り1まで進むというものだ。

ガチホコバトルとは、『スプラトゥーン3』のバンカラマッチで楽しめるルールの1つだ。プレイヤーは4対4の2チームに分かれ、ステージ中央に1つだけ置かれているガチホコというオブジェクトを相手チームと奪い合い、相手陣地に運んでゴールにタッチダウンしたチームが勝利となる。ガチホコをステージ中央から敵陣地に進めていくと、進めた距離に応じてカウントが100から減少していく。ガチホコをゴールにタッチダウンして、カウントが0になったチーム、もしくは終了時点でカウントが0に近いほうの勝利となる。

アップデート後に発見された不具合は、このカウントが一気に1になってしまうというものだ。ガチホコバトルでは敵ゴールとステージ中央の中間に、カンモンがある。ゴールの前にカンモンにガチホコを置く必要があるが、第1カンモン付近にガチホコが存在するとき、ある条件下でカウントが1になるようだ。

SNSで報告されている、実際に不具合が起こった際のいくつかの映像を確認すると、いずれも第1カンモンで起きている。第1カンモンを突破し、ガチホコのバリアを破ってふたたびガチホコを取得したタイミングでカウントが1になるというのが、各映像の共通点だ。

この不具合の原因について、さっそく推察が進められている。というのも、10月26日の最新アップデート内容に、以下の項目がある。

“ガチホコバトルルールで、ゴールへガチホコを設置する際中 に倒された場合は、カウントが1になるよう修正しました。”

これはゴールへのタッチダウン直前に倒されてしまった場合、カウントが1で止まってゲームが続行されるという修正だ。この文面では、あくまでゴールに設置する際への修正となっている。この修正が第1カンモンでも何らかの形で適用されてしまっているという見方が強い。しかし、確認した複数の映像では、不具合はいずれも倒されたタイミングではなく、ガチホコを取得したタイミングとなっている。

ちなみにTwitterで不具合を報告したある氏は、バトルメモリーも公開している。ゲーム上でそちらのバトルメモリーを確認してみると、不具合発生前後のタイミングにガチホコをふたたび取得しようとした相手チームのプレイヤーの1人に、ラグのような動きが起こっている。数多くのユーザーが報告しているほか、筆者もバトルメモリーから確認した以上、この現象は実際に発生していると見られる。


この不具合はガチホコバトルにおいて、致命的だ。基本的には、敵はガチホコをゴールまですんなりと通してはくれない。そこで、相手陣地にジリジリとガチホコ運んでカウントを減らしていき、カウント有利で勝つという状況がよくある試合運びだ。しかし、この不具合が発生することで一気に戦況が変わってしまう。ほぼ自チームの勝利が見えている状況で相手チームにこの不具合が発生すれば、一気に逆転されてしまうことだろう。

『スプラトゥーン3』のバンカラマッチは、時間ごとに遊べるルールが変更されるようになっている。ガチホコバトルがおこなわれる時間帯でもこれまでどおり楽しめるよう、早い修正を期待したい。再現性が高いことを踏まえても、近いうちに公式からなんらかのアナウンスがありそうである。

【UPDATE 2022/10/26 19:35】
『スプラトゥーン』シリーズの公式Twitterアカウントは、ガチホコバトルで不具合が発生していることと、その具体的な内容を報告。一時的にバンカラマッチからガチホコバトルを除外した旨も知らせている。この不具合を修正する更新データは、近日中に配信予定だ。




※ The English version of this article is available here

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