『Core Keeper』ロードマップ更新、大型アプデ「始まりの砂漠」は11月配信へ。砂漠テーマの灼熱環境

 

デベロッパーのPugstormは9月1日、Steam早期アクセス配信中の洞窟サンドボックスサバイバルゲーム『Core Keeper』の開発ロードマップを更新した。その中では、次期大型アップデート「始まりの砂漠」の詳細が公開。ほかにも、今年中のアップデート予定など多くのコンテンツ追加が告知されている。

今回のロードマップ更新の目玉となる「始まりの砂漠」は、生物群系「砂漠」として告知されていたもの。6月配信の「沈んだ海」に次ぐ大型アップデートとして、今回正式名称が明らかにされたかたちだ。

「始まりの砂漠」アップデートでも、多数のコンテンツが追加される。まず、砂漠テーマの新しい生物群系はもちろん、副生物群系として「溶解の採石場」が追加。さらには、砂漠をテーマにした敵が追加されるほか、砂の巨獣「RA-AKAR」や溶岩の塊「IGNEOUS」といった強力なボスたちも追加されるようだ。そして、新素材としてはGALAXITEが追加され、新たな乗り物も実装。さらには、Steam実績にも対応する予定となっている。なお、現在明かされている以外にもコンテンツが実装予定とのこと。実装時期としては、11月が予定されている。


直近のアップデートとしては、9月14日には「快適な洞窟」アップデートが配信予定。こちらでは装飾アイテムを中心として、コミュニティの要望などを取り入れたアイテムやメカニックが実装予定とのこと。そして10月にはハロウィンイベントが、12月にはクリスマスイベントが実施予定。詳細は明かされていないものの、それぞれの季節にふさわしいアイテム登場が期待できそうだ。そして、「始まりの砂漠」のさらに次の生物群系大型アップデートとしては、「CRYSTAL」の登場が示唆されている。

『Core Keeper』はPC(Steam)向けに現在早期アクセス配信中。大型アップデート「始まりの砂漠」は11月配信予定だ。