『パズドラ』Nintendo Switch版、8月より「100円」で約1か月販売へ。超絶アップデート配信にあわせて

 

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは7月14日、『PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition』の大型アップデートを実施。あわせて同作を8月1日より100円で販売することも発表した。

『PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition』は、同じ色のドロップを3つ以上繋げて消すパズルにて、ダンジョンのモンスターを倒すパズルRPG『パズドラ』シリーズ作品だ。3種類のゲームモードを収録し、まず「冒険モード」では、ソロあるいは最大4人での協力プレイにて、モンスターが待ち受けるダンジョンを冒険する。すべてのダンジョンの攻略を目指そう。「対戦モード」は、8人のプレイヤーが参加し、スコアを競って上位を目指すオンラインモード。世界中のプレイヤーと遊べるワールドマッチと、部屋を作って友達と遊べるフレンドマッチを楽しめる。また、コンピューターと戦って練習できるCOMマッチも用意される。Nintendo Switch向けに、今年2月に発売されていた。

同作は通常価格も500円と手軽だが、8月1日から8月27日にかけて、100円で販売されるという。ゲーム内課金要素もありオンラインプレイにはNintendo Switch Onlineへの加入必要があるなど、すべてを味わうためにはゲーム以外の部分にもお金を支払う必要がある。とはいえ、100円で購入できるのは大きい。学生の夏休み重要を狙っているのだろう。


なお同作においては、本日7月14日より、Ver1.1.0となる「超絶アップデート」が配信されている。内容は以下のとおり:

・冒険モードにナイトメアダンジョンが追加された。
・冒険ダンジョン「10.マギサ高原」をクリアすると助っ人機能が解放される
・冒険モードのダンジョン数が2倍に増量
・新規ガチャとして、ヒロインガチャ2、ドラゴンと伝説の勇者ガチャ、そしてドットガチャが追加
あわせて、アバターとチーム、エディットパーツや覚醒バッジ、BGMやスキンがあわせて追加
・無料でガチャを回せるようになるアチーブメントが大量追加
・新要素として助っ人レンタル実装。オンライン対戦で一緒に遊んだプレイヤーを助っ人として設定することで、ダンジョンがクリアしやすくなった
・これまでひと月に2回開催していたイベントダンジョンの開催頻度が、2022年8月より週1回に変更
・対戦モードのフレンドマッチのすべてのダンジョンとワールドマッチの常設ダンジョンで、一部の所持チームが使用可能に
・左利き用のUIを追加
・ふりがな「なし」設定が可能に
・ランク上限が120へと引き上げ
・ダンジョン広場にアップロードしたダンジョンが自動削除される期間を約1年間に延長

エンドコンテンツの強化のほか、遊びやすさも調整する充実のアップデートとなっている。詳細については公式サイトを参照してほしい。これを機に多くの人にゲームを遊んでほしいという願いも込められているだろう。なお100円セールが開催される8月1日には、エディットモードを使用した超絶エディットモードコンテストも実施予定とのことである。

『PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition』は、Nintendo Switch向けに500円で販売中。100円で本作を購入できるサマーセールは、8月1日9時より8月27日23時59分にかけて実施予定だ。