2Kがバスケゲーム『NBA 2K23』の発表を予告。「Jordanチャレンジ」を12年ぶりに収録し、偉業を追体験


パブリッシャーの2Kは7月5日、バスケットボールゲーム『NBA 2K23』の正式発表を予告するとともに、本作の「マイケル・ジョーダン エディション」と「チャンピオンシップ エディション」の表紙を飾るカバー選手に、マイケル・ジョーダンを選出したことを明らかにした。

本作は、プロバスケットボールリーグNBAおよびWNBAの公式バスケットボールゲーム『NBA 2K』シリーズの最新作だ。ゲーム内容などの詳細は7月8日に発表されるが、「さぁ 歓声の真ん中へ—」が今年のキャンペーンテーマであることが今回明らかになった。NBAオールスター選出14回、Kia NBA最優秀選手賞5回、NBAチャンピオン6回、ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂入りのマイケル・ジョーダンほど、そのキャンペーンテーマを体現する選手はほかにはいないとして、2つのエディションのカバー選手を務めることとなった。


また『NBA 2K23』には、マイケル・ジョーダンの輝かしいキャリアから15の象徴的な場面を再現する「Jordanチャレンジ」が、『NBA 2K11』以来久しぶりに収録されることも決定した。Jordanチャレンジは、ジョーダンの出身大学、NBA、そしてバスケットボール男子アメリカ合衆国代表チームでのキャリアにおける、数々の魅力的なパフォーマンスを、全15のチャレンジを通じて体験できるゲームモードだ。

『NBA 2K11』に収録された全10個のチャレンジはすべて再構築され、さらに5つのチャレンジが追加される。10年以上にわたる技術的な進歩を活用して、ジョーダンの偉業をまったく新しい方法でプレイし、追体験することを可能にしたという。Jordanチャレンジの詳細は、今年の夏以降に発表予定だ。


『NBA 2K23』は、7月8日に正式発表予定。同日には「マイケル・ジョーダン エディション」と「チャンピオンシップ エディション」の予約受付が開始され、収録内容や価格などの詳細が発表される。なお、「チャンピオンシップ エディション」はダウンロード専用となり、Nintendo Switch向けには提供されないとのことである。