ゾンビサバイバル『Undying』10月19日早期アクセス配信開始へ、日本語対応予定。ゾンビに噛まれた母親が、残された時間で息子を守る

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Skystone GamesおよびVanimalsは10月13日、ゾンビサバイバルゲーム『Undying』を10月19日に早期アクセス配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。なおSteamのストアページによれば、本作は日本語表示に対応するようだ。 
 

 
『Undying』はゾンビがはびこる世界を描くサバイバルゲーム。主人公のアンリンは、幼い息子コーディとともに生き延びる母親だ。彼女はあるとき、ゾンビに噛まれてしまう。自身がゾンビに変異してしまうまでの限られた日数で、アンリンはコーディを守らなくてはならない。彼にさまざまなスキルを教えることで、アンリンがゾンビになってしまった後も生きていけるようにすることが本作の目的だ。 

アンリンとコーディには、それぞれ複数のステータスが存在する。空腹度や喉の渇きなどは、時間経過によって減少。これらのステータスがゼロにならないように、限られた資源を見つけて健康を保つ必要がある。家屋や街中、地下鉄など都市のさまざまなエリアを探索し、食糧や水を見つけるのだ。また、限られた資源をアンリンとコーディのどちらに配分するかといった判断も重要となる。 
 

 
また資源を探すだけでなく、コーディのスキルアップ管理も重要となってくる。彼には、サバイバル・戦闘・クラフトの3つのパラメータが存在。料理や工作、戦いなどの生存に必要なスキルを教え、彼が一人でも生きていけるように教育するのだ。アンリンが資源を探索するとき、自分ではなくコーディに対象を調べさせることもできる。さまざまな行動をコーディに学習させることで、パラメータがアップしていくようだ。 

また本作では、ワールドマップが最初は白紙の状態で存在している。物語の過程で「都市」「自然公園」などを訪れることになった際は、自分でマップの任意の位置にロケーションを配置してワールドマップを形作っていくのだ。重要なロケーションをどの位置に置いていくか、戦略も問われそうである。なお、街中などでは当然ゾンビも出現する。アンリンはバットや鉄パイプなどを用いて、ゾンビに応戦するのだ。戦闘後はコーディが怯えて動けなくなることもあるので、ケアが必要なこともある。 
 

 
『Undying』は10月19日、Steamにて早期アクセス配信開始予定。Steamでは現在デモ版が無料配信されているため、気になる人はチェックしておこう(ただし対応言語は英語/中国語のみ)。また本作はPlay Stationプラットフォーム/Xboxプラットフォーム/Nintendo Switchでの展開も予定されている。 


The English version of this article is available here

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