PS Plusフリープレイ4月枠で、PS4オープンワールド『Days Gone』登場。マルチプレイ対応ゲームも登場しゾンビゲー充実


ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは4月1日、2021年4月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツを公開した。提供期間は、2021年4月6日(火)から5月5日(水)まで。個性的なラインナップとなっている。対象タイトルは以下のとおり:

・『Days Gone Value Selection』
・『Zombie Army 4: Dead War』
・『Oddworld: Soulstorm』(PS5向け)

今回の目玉は、ゾンビオープンワールド『Days Gone』。SIEのBend Studioが手がけた大型タイトルである。PS5向けの最適化もされており、PS5ならば4K解像度/60fpsでゲームを楽しめる。同作はシングルプレイ専用であるが、同時に配信される『Zombie Army 4: Dead War』はマルチプレイ対応となっており、ゾンビ好きにはたまらない月になりそうだ。


『Days Gone』は、パンデミックにより人間社会が崩壊してから2年あまりが経過した世界が舞台となる、オープンワールドサバイバルアクションゲーム。PS4向け独占タイトルだ。感染者「フリーカー」が蔓延する世界で、最愛の妻サラを失い、いつしか自分自身をも失ったバイカーのディーコン・セントジョンの物語が描かれる。リリース後には新難易度「サバイバル」やチャレンジ要素といった追加コンテンツが配信されている。


『Zombie Army 4: Dead War』は、『Sniper Elite』なども手がけるRebellionによるゾンビTPSだ。マルチプレイにも対応している。1940年代のヨーロッパを舞台に、ヒトラー率いるゾンビの群れに対して最大4人で立ち向かう。大量のゾンビが襲いかかってくる臨場感だけでなく、緻密な狙撃やキルカメラを楽しむことができ、Rebellionらしい銃撃要素が詰めこまれている。


『Oddworld: Soulstorm』は、国内では『エイブ・ア・ゴーゴー』として知られる横スクロールアクションゲームシリーズの新作だ。惑星オッドワールドはグラッコン族に支配されており、マドカン族は奴隷として労働を強いられていた。工場から仲間を解放したばかりのエイブは、マドカン族を奴隷制度から解放すべく反乱を決意。テーマとしては引き続き、資本主義・消費主義・環境保護などが描かれる。本作はPS5で配信されることや、配信と同時にフリープレイに登場することが予告されていた。PS5にてPS Plusに加入するユーザーのみがプレイできるコンテンツになっている。

今月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツは、4月6日(火)から5月5日(水)までの提供となっている。