モンスター育成MMORPG『Temtem』ロードマップ公開。春にはランクマッチ、夏にはマイハウス、秋には伝説実装へ


インディースタジオCremaは2月26日、現在Steamにて早期アクセス販売中のモンスター育成MMORPG『Temtem』のロードマップを公開した。公開する内容と時期は共に確定したものではないとしつつ、2020年内に実装を予定している短期的なロードマップを明かしている。

■2020年春実装予定
・バランス調整
・ランクマッチV1(勝利ごとにゲーム内貨幣の報酬あり)
・オートスケーリング(すぐに対戦できるために、レベルを一定値にするといった自動調整)
・観戦モードV1
・ゲーム内チャット
・クラブ(クラン)

■2020年夏実装予定
・新たな島Kisiwa
・最大25種類の新たなTemtem
・ハウジング(マイハウス。場所の取り合いの心配はなし。他プレイヤー招待可)
・岩登りギア
・新たなエモート

■2020年秋実装予定
・新たな島Chipanku
・最大25種類の新たなTemtem
・初の未知(伝説)Temtem
・ゲーム内トーナメント
・クエストダイアリー
・実績

以上となる。基本的にどのモードも試験的に導入されたほか、イテレーションを重ねて成熟させていくという。フィードバックを得ながらより洗練されていくのだろう。なお明日2月27日には、中期ロードマップが公開されるとのこと。こちらのロードマップでは、トレーディングハウスや道場戦争(the Dojo Wars)、エンドゲーム用の島についてなど、さらなる今後の展望が語られるそうだ。

『Temtem』は、Steamにて早期アクセス販売されており、すでに50万本を売り上げるなど絶好調なスタートを切っている。現在も週に何度もマイナーアップデートが実施されており、開発元の意欲も感じられるタイトルだ。今回公開されたロードマップにおいても、長期的なコンテンツ追加の展望が見えてくるだろう。