PC版『レッド・デッド・リデンプション2』のローンチに技術的なトラブル発生。Rockstar Gamesは連日対応中

Rockstar Gamesが手がける『レッド・デッド・リデンプション2』のPC版が11月5日に発売された。先行して販売中のPS4/Xbox One版と、一部の追加ミッションや新アイテムを除けばゲーム内容は同一ながら、4K以上の解像度やマルチモニタ環境などに対応し、またライティングや反射表現の改善、影や雪の向上、テクスチャの改良による動植物のリアリティの向上など、ビジュアル面のアップグレードが施されている。ただ、そのローンチにおいて技術的なトラブルに見舞われているようだ。海外メディアKotakuなどが報じている。

スポンサーリンク

PC版『レッド・デッド・リデンプション2』は、現在Rockstar Gamesの独自ランチャーRockstar Games Launcherや、Epic Gamesストア、Humble Storeなどを通じて販売中。いずれもプレイする際はRockstar Games Launcherを起動する必要がある。そして本作を起動した際に、すぐに「予期せず終了しました」とエラーが出てクラッシュしてしまったり、そもそも起動できないといった報告が多くのプレイヤーから寄せられている。ただ、問題なく起動する人もいれば、プレイできていたが急に起動しなくなったという人もおり、プレイヤーによって状況はまちまちのようだ。

また、プレイ中にフリーズを繰り返したり、カクつきが発生するなどパフォーマンス面の問題も報告されている。こちらについては、WindowsのタスクマネージャーからCPUコアをいくつか無効にすると、フレームレートは落ちてしまうが問題が解決されたという報告がRedditにある。また、グラフィックスAPIをVulkanからDirectX 12に切り替えることで改善に繋がるというものも。いずれにせよ、ゲーム側での根本的な解決が望まれている。

こうした報告を受け、Rockstar Gamesは公式サポートTwitterアカウントを通じて、問題を認識していることと解決に向けて取り組んでいることを報告。そして、本作およびRockstar Games Launcherのアップデートを実施している。ゲーム側については、本日11月7日のアップデートにて、プレイヤーがPCにインストールしているアンチウイルスソフトが原因でクラッシュする問題について改善させたとのこと。またサポートページでは、アンチウイルスソフトを一時的に無効にすることも、クラッシュする問題に対して有効であると案内している。

Rockstar Games Launcher側のアップデートでは、先述の「予期せず終了しました」というエラーと共に本作がクラッシュする問題や、Epic Games LauncherからRockstar Games Launcherを起動した際にクラッシュする問題などについて改善させたとしている。ただ、それでも問題は解決していないという報告が相次いでおり、本日2回目のアップデートを実施。ただ、依然として多くのプレイヤーが問題を抱えたままの状況のようだ。

なお、「予期せず終了しました」というエラーと共に本作がクラッシュする問題については、グラフィックドライバが古いバージョンである場合によく発生するとのことで、Rockstar Gamesはサポートサイトを通じて、NVIDIAもしくはAMDからグラフィックドライバをダウンロードしアップデートするよう案内している。また、ローカルに保存されているRockstar Games Launcherのプロフィール詳細を消去することも有効とのこと。詳しい手順はサポートサイトを確認してほしい。

Rockstar Games Launcherは、今年9月に配布開始したばかり。Rockstar Gamesタイトルの販売とゲームプレイのみを扱うシンプルな機能のランチャーではあるものの、配布以来最大のタイトルである『レッド・デッド・リデンプション2』のリリースによって、問題が露見してしまったようだ。本作には多くのPCゲーマーが期待を寄せていたため、早急に問題が解決することを望みたい。なお、本作は12月にはSteamでもリリース予定となっている。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog