『フォートナイト』がブラックホールでダウン中、Pornhubにファンが押し寄せる。「もっといい穴がある」との呼びかけが奏したか

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アダルトサイトPornhubは10月16日、『フォートナイト』がダウンしている最中に、同サイトへのアクセスが増加していたと報告している(リンク先にポルノ画像なし)。『フォートナイト』では10月14日にシーズン10に終わりを告げるワンタイムイベントが実施されており、その後プレイできない状態がしばらく続いていた。その間、一部ユーザーはポルノサイトに憩いを求めていたようだ。

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『フォートナイト』では10月14日、公式SNSアカウントが「これでジ・エンドだ」と宣言して始まった「ジ・エンド」イベントで、マップ上空で静止していた隕石がついに島に落下。その後、空にできた裂け目からさらなる隕石がマップに降り注いだ瞬間、ブラックホールのようなものが発生し、プレイヤーや島を含めすべてのものが飲み込まれてしまった。それからは、真っ暗闇にぼんやりと光るブラックホールの映像だけが流れている状態が続いていた。この事件は、10月15日夜に開幕されたチャプター2につながる演出であったわけだが、事情を把握してないユーザーは戸惑うことになった(関連記事)。

Pornhubでは、毎月100万回以上『フォートナイト』のキーワードで検索がかけられているが、14日より2日間同キーワードの検索数が平均よりも152%上昇。数多の人々が慰みを求めていたそうだ。さらに同サイトは、話題になっている「black hole」の検索数の上昇も紹介している。「black hole」の検索数は“天文学的に”上昇し、9640%増加したという。そもそもブラックホールというキーワードで検索することは、逸脱した性嗜好を持ち合わせていない限りないと思われるので、これほどまでに上昇するのは、順当といえるかもしれない。組み合わせとしては「fornite black hole」というものが多かったようで、やはりゲームの影響を感じさせる。

またPornhubは、Googleアナリティクスの相性データ機能を使い、「ゲームに興味のあるユーザー」の動きを割り出している。ゲームファンは『フォートナイト』がダウンした際にすぐに増加し、その後24時間通常より長い間サイトに滞在していたそうだ。サイトのトラフィックも14日の9時時点では10.6%増加していたようだ。同サイトは「ゲームファンは、(『フォートナイト』の)ダウン中は自分の3Dスティックに夢中だったようです」と謎のジョークを披露している。

『フォートナイト』がプレイできない状態になることで、Pornhubが恩恵を受けるのは今回が初めてではない。昨年4月に大規模なサーバー障害が発生し、プレイできない状態に至った際には、アクセスが急増していたことを報告していた(関連記事)。それまでにも『フォートナイト』の人気拡大に合わせて関連キーワードでの検索数が急激に増えたことが報告されており、普段から何百万人が検索をかけているということもあり、同作のユーザーは常連客であるわけだ。

なおTwitterでは、Pornhubの公式アカウントが、『フォートナイト』がブラックホール・ダウン状態になった際、ブラックホールの様子をただ流すだけのライブ映像を多くのユーザーが見ていたことを受け、「うちには、フォートナイトよりもながめるのにいい穴がありますよ」とツイートし12万以上のRTを獲得、ファンの笑いを誘った。Pornhubはインフラ面で優れており、ジャンルとしては最大手の人気サイト。最大手であるゆえに自然と人が集まる面もあるかと思うが、こうした地道な“フォートナイト営業”が、ファンの心をつかんでいるのかもしれない。

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