『サイバーパンク2077』東京ゲームショウ2019にブース出展決定。日本語吹替版の実機デモプレイの披露や、作中のバイクが展示


スパイク・チュンソフトは8月12日、東京ゲームショウ2019にて『サイバーパンク2077』をブース出展すると発表した。CD PROJEKT REDが手がける本作は、スパイク・チュンソフトがPS4パッケージ版の国内販売を担当することになっている(各ダウンロード版はCD PROJEKT REDが販売)。本作は、巨大都市ナイトシティを舞台に、謎めいたインプラントを追うことになった主人公V(ヴィー)としてプレイするオープンワールドRPGだ。

『サイバーパンク2077』は、9月12日から開催される東京ゲームショウ2019の会場・幕張メッセの8ホールにブースを構え、完全クローズドシアターを設置。ここでは開発者による日本語吹替版の実機デモプレイが初めて一般に披露される。9月14日・15日の一般公開日には、ブース内にてこの特設シアターに入場できる整理券が配布される。そして、観覧者には特製バッジとハンドタオルがプレゼントされるとのことだ。また、本作の中で登場するバイク「YAIBA KUSANAGI」の実物大モデルもフォトスポットとして展示され、登場キャラクターのコスプレイヤーと一緒に記念撮影ができるという。詳細は特設サイトを確認してほしい。

本作のコスプレに関しては、公式コスプレコンテストが世界規模で開催されており、日本でのオフライン予選は東京ゲームショウ2019の一般公開日2日目である9月15日の11時15分より、デル/ALIENWAREブースにて実施予定。これに勝ち抜くと、2020年に開催されるグランドフィナーレに招待される。賞金総額は4万ドル(約430万円)とのこと。興味のある方は、公式サイトにて参加方法や規則をチェックしておこう。

東京ゲームショウ2019での本作のイベントを盛り上げるため、アンバサダーキャンペーンも実施されている。アンバサダーには、シアターでの優先プレゼンテーション観賞や、特別記念撮影、開発者への質問タイム、豪華オリジナルグッズのプレゼントなどが提供され、SNSやブログにレポートを投稿する。これに応募するには、CD PROJEKT RED JAPANの公式Twitterアカウントをフォローした上で、上のキャンペーンツイートをリツイートするだけ。抽選で5名がアンバサダーに選ばれる。

なお日本時間の8月31日3時には、『サイバーパンク2077』の映像配信がTwitchとMixerにて予定されている。ここでは、ドイツで開催されたイベントgamescom 2019にてメディア向けに公開したものと同じゲームプレイ映像を15分にわたり公開し、また開発者による解説もおこなわれるという。東京ゲームショウ2019を訪れる方もそうでない方も、本作のファンはぜひチェックしたい。『サイバーパンク2077』は、PC/PS4/Xbox One向けに2020年4月16日発売予定。GoogleのクラウドゲームサービスStadiaへの提供も決定している。