『P.T.』の影響受けるPS4向けサイコホラーゲーム『S.O.N』最新映像公開。洞窟を照らす“文字”の数々が謎を深める

アメリカのインディースタジオRedG Studiosは9月17日、PlayStation 4向けに開発中の『S.O.N』の最新映像を公開した。本作は、『P.T.』や『サイレントヒル』『バイオハザード』シリーズ、映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」から影響を受けるサイコロジカル・サバイバルホラーゲームだ。

本作の主人公は、Robert Aldersonという名の男だ。失業し、酒に溺れる日々を送っていたところ、愛する息子Jayが何者かにさらわれてしまう事件が発生。Robertは息子を探すため、アメリカ・ペンシルベニア州南部にある架空の森林地帯Clarencasterへと向かう。30万エーカーあるこの広大な森について人々は、特に南方の奥地を「South Of Nowhere」と呼び恐れている。そのエリアでは何百人もの行方不明者が出ており、そのうち数十人は遺体となって発見されたが、いずれも子供であった。

本作でプレイヤーは、South Of Nowhereの森林地帯や、奇妙な施設のある謎の洞窟、そして外部の人間は誰も立ち入ったことのないというDavenport邸の屋内などを探索する。今回公開された映像は洞窟内の施設だろうか。遺体袋らしきものが吊るされた通路や、血のような赤い字で「ME」といくつも書き殴られたゲート、そしてピンク色のネオン管によってさまざまな文字が浮かび上がる空間など、新たなロケーションが紹介されている。

ネオン管の文字からは、「MISS U BABY」「WHY」「WRECK」「DISGUSTING」「HOME」「LIER」などの言葉が確認できる。何者かの感情を表現しているのだろうか。逆さに吊るされた十字架やマネキンがある部屋では、「WISH YOU WE’RE HONEST」という誰かの語りかけるような言葉も見られ謎を深める。そして最後の場面では「LOOK」とあり、倒れた照明が文字の書かれたパーテーションを照らす。

本作はどのようなゲームプレイになるのか、まだ多くが謎に包まれているが、ここで見られるような暗い場面でも環境光のみを頼りに進み、物証を調べるなどするという。さまざま書かれた文字は、誘拐犯やその被害者、あるいは主人公にまつわる物語を伝えたり、プレイヤーの探索を誘導する役目があるのかもしれない。

前回公開された以下の映像では、行方不明になった娘を探して、やはりSouth Of Nowhereに足を踏み入れた父親が撮影したという形で、本作の過去の出来事を描いていた(関連記事)。ここでも壁などに書かれた文字が象徴的に登場しており、ゲーム内ではルーン文字も使われるという。また探索をする中では、恐怖と悪魔の存在に直面するとのこと。物理的に敵となる存在に遭遇することもあるようだ。本作は10月に体験版を配信し、今年のホリデーシーズンに発売予定だ。

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