EAのPC向け定額サービス「Origin Access Premier」スタート。月額約1600円で『バトルフィールドV』など新作遊び放題

Electronic Artsは本日7月31日、PC向けにOrigin Access Premierをスタートさせた。Origin Access Premierは月額料金を払い数々の特典が受けられるという、いわゆるサブスクリプションと呼ばれる形態のサービスだ。

これまでEAは、Origin Accessと呼ばれるサブスクリプションサービスを展開していたが、このサービスはOrigin Access Basicへと転換。その上位版としてOrigin Access Premierが発表された。金額としては、Basicが月額518円もしくは年額3002円。Premierが月額1644円もしくは年額1万644円。3倍以上料金が違うことになるが、それには理由がある。

両プランの共通のサービスとしては、120以上の作品が遊び放題になるVaultと呼ばれるゲームコレクションへのアクセス権のほか、Originの商品(ゲーム本編や予約注文商品、拡張パック、FIFAポイント、他多数のコンテンツ)が10%OFFで購入できるようになる。もっとも大きな違いとしては、新作のプレイ制限の有無だろう。Basicの場合、新作は先行プレイとして発売前の新作ゲームを発売日の5日前から最大10時間お試しプレイできる。いわば体験版に近い。しかしPremierの場合なら、5日前から新作の本編を制限なしでプレイできる。

Premier はVaultで遊べるタイトル数が少し多かったり、『The Sims 4』などのエキストラコンテンツが提供されるという特典も存在する。しかしながら、新作が体験版扱いになるか、もしくは新作が先行して遊び放題になるかというのが、もっとも大きなポイントになりそうだ。なお、Origin内で販売されている人気の新作は、ほとんどがPremier扱いだ。『Anthem』や『FIFA 19』、『バトルフィールドV』はもちろんのこと、『A Way Out』や『Fe』、『STAR WARS バトルフロント II』もこの枠での扱い。発売からしばらく経つタイトル以外は、基本的にPremierでのみ遊べると考えていいだろう。

なおOriginといえば、つい先日に『Dead Space』などのタイトルを配布してきた無料配信プログラム「On the House」を廃止している。PC Gamerの取材に答えたEAの担当者は、「On the House」プログラムが廃止されたことを認めつつ、ダウンロードしたユーザーは影響を受けないとコメント。廃止した理由については明かされていない。EAはOrigin AccessのほかにもXbox One向けにEA Accessを展開中。サブスクリプションサービスにおいて試行錯誤を続けるEAは、Origin Access Premier開始にあわせてPC向けの展開についても整理し直しているのだろう。

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