一般財団法人「日本ゲーム文化振興財団」が、若手ゲームクリエイターを対象にした助成金制度を開始

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日本の一般財団法人「日本ゲーム文化振興財団」が公式ホームページを設立し 、同サイトにて若手ゲームクリエイターを対象にした助成金制度を開始した。

この制度は、財団が35才以下のゲームクリエイターに対し、ジャンルを問わずゲーム制作にかかる経費を1件あたり200万まで負担する、という内容になっている。なお、この助成金制度を受けるには一度選考を通過する必要があるため、助成金を受け取りたいと考えているゲームクリエイターは、制度の詳しい内容も含めて「日本ゲーム文化振興財団」の当該ページをチェックしてほしい。今月12月1日よりすでに応募は始まっており、今年度の応募締め切りは2018年の1月31日となっているので、この点も注意が必要だ。

「日本ゲーム文化振興財団」は『ストリートファイター2』や『モンスターストライク』で知られるゲームプロデューサー、岡本吉起氏が代表として興された一般財団法人。メンバーは第4代「週刊ファミ通」編集長であるバカタール加藤こと加藤克明氏、『キングダムハーツ』シリーズや『ファイナルファンタジーXV』などさまざまなゲームミュージックを手がけた下村陽子氏など日本ゲーム業界のプロフェッショナルで構成されている。

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娯楽としてだけではなく文化としてのゲームを知り、広めていきたい。ジャンル問わず死にゲー、マゾゲー大好き。