Nintendo Switch向け日本語版『World of Goo』『Little Inferno』『Human Resource Machine』が5月25日より3週連続配信へ

 

フライハイワークスは、Nintendo Switch向けダウンロードソフト『World of Goo(グーの惑星)』『Little Inferno(リトルインフェルノ)』『Human Resource Machine(ヒューマン・リソース・マシーン)』を5月25日より、3週連続で配信すると発表した。いずれのタイトルも価格は税込1000円。『グーの惑星』は5月25日、『リトルインフェルノ』は6月1日、『ヒューマン・リソース・マシーン』は6月8日に配信される。Tomorrow Corporationが開発を手がける3タイトルは、以前より日本向けのリリースが発表されていた。今回、『VOEZ』や『神巫女』をリリースし、Nintendo Switchのダウンロードソフト市場で存在感を見せるフライハイワークスから配信される運びとなった。

『グーの惑星』は過去にWiiでも発売されたパズルゲームだ。黒い生物「グー」たちをつかんだりひっぱったりしながら、彼らをゴールの土管へと導く。海外向けNintendo Switch版ではJoy-Conを使ったポインティングを採用しており、Wii版と同じように直感的に操作できる。また海外向けNintendo Switch版ではローカルマルチプレイヤーに対応している。

『リトルインフェルノ』はWii Uでも発売されたアドベンチャーゲームだ。さまざまなアイテムを購入しては燃やすという作業を繰り返してお金を得ていく。アイテムによって燃え方が異なったり、燃やすアイテムの組み合わせによってコンボが生まれたりと遊び心に満ちた作品となっている。海外向けNintendo Switch版には、独占要素としてローカルマルチプレイヤーに対応している。

『ヒューマン・リソース・マシーン』はパズル感覚でプログラムを組み、提示された課題を解決していくシミュレーションゲームだ。プレイヤーとなるサラリーマンは命令ブロックを運びながら、効率的な工程を確立していく。特に『Human Resource Machine』は今回初めてローカライズされることになる。英語が理解しなければルールを把握しにくいタイトルであっただけに、日本語版のリリースは朗報だろう。

『グーの惑星』は5月20日・21日に京都のみやこめっせで開催される「A 5th Of BitSummit」にてプレイアブル出展されるとのことだ。