『エースコンバット7』の発売時期が2017年から2018年に延期へ、ただしE3 2017ではプレイアブルの本編デモが出展に


バンダイナムコエンターテインメントは、『エースコンバット7 スカイ・アンノウン』の発売時期を2017年から2018年へと延期すると発表した。延期の理由としては、「エースコンバット」シリーズの最新作として高品質の体験を届けるために、さらに完成度を高めるための期間が必要になったと伝えられている。

一方で今年6月に開催予定のE3 2017では、『エースコンバット7』の初となる本編のプレイアブルデモが出展されるとのこと。シリーズプロデューサー河野一聡氏は、「多くのファンの皆様にはもう少しお待ちいただく事になりますが、最高のエースコンバット7をお贈りするべく、引き続き全力で開発に取り組んでまいりますので、皆様のご理解と変わらぬご支援の程何卒よろしくお願いいたします」と公式サイトにて伝えている。

『エースコンバット7』は前作『エースコンバット6 解放への戦火』から数年ぶりとなる最新ナンバリングタイトルとして2015年12月に正式発表されたタイトル。もとはPlayStation 4向けにPlayStation VRにも対応する作品となっていたが、今年1月にはPC(Steam)やXbox Oneでも販売することが明らかにされていた。「空の革新」をキーワードに、Unreal Engine 4や最新技術を駆使してより多彩な表現の空を描くことが特徴とされている。