エイリアンや宇宙海賊と資源を奪い合う『XCOM』風ターンベース・ストラテジー『Shock Tactics』配信開始

ドイツのインディーデベロッパー「Point Blank Games」が開発するターンベース・ストラテジー『Shock Tactics』が4月12日にリリースされた。対象プラットフォームはPC(Steam)。販売価格は1980円で、4月19日までは10%オフの1782円で購入できる。

プレイヤーはエイリアンの惑星を調査する「Free Space Pioneers」の司令官として、惑星に送り込まれた戦闘部隊に指示を出していく。現地ではエイリアンや宇宙海賊と交戦しつつ、惑星の各所に前哨基地・採掘現場を設け、彼らの技術・資源を頂戴する。集めた資源を基地の強化、新しい装備品の作成、アビリティの習得に当てることで、熾烈化する資源争奪戦に備えるのだ。

本作のゲームプレイは基地の拡張、六角形タイル状(ヘックス)のワールドマップ移動、戦闘パートの3つに分かれている。中核となる戦闘パートについては、UIからゲームシステムまで『XCOM』シリーズと類似する部分が多く、多大な影響を受けていることが窺える。移動や攻撃のたびに消費されるアクションポイント、遮蔽物を使ったカバーシステム、ユニット間の位置関係により変動する命中率などが組み合わさり、1回の操作ミスが命取りとなるシビアなターンベース・コンバットを体験できる。

戦闘パートのマップは自動生成されるため、都度最適な進行ルートを考えながら戦闘員たちを配置する必要がある。最大6人の分隊はクラスによって異なるアビリティを覚える。範囲攻撃から命中率を上げるスナイパー用アビリティまで、兵士ひとりひとりの特性を活かせるようなポジショニングが欠かせない。

ワールドマップは1マス移動するごとに1日が経過する仕様であり、各地に点在する敵拠点や採掘現場をいち早く制圧することで、資源の流入を安定化させることができる。集めた資源は武器庫、訓練所、医療施設といった基地の拡張や、装備品の研究・開発に当てられるが、基地のサイズは発電所が生み出すエネルギー消費量に収まるようにしなくてはならない。

なお本作は最適化が十分にされていないことや、銃撃戦に入った際のカメラワークによっては状況が把握できないことなど、技術的な面でのマイナスが散見される。『XCOM』風のターンベース・ストラテジーとして楽しめる部分もあるが、遊びやすさという観点では広い層にオススメしづらい作品であることは最後に記しておこう。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog