『鉄拳7』の発売日が2017年6月に決定、SteamやPS4/Xbox Oneでリリースへ。シーズンパスも正式発表


バンダイナムコエンターテイメントは、シリーズ最新作『鉄拳7』のPC/PS4/Xbox One版の発売日をトレイラーにて公表した。PS4/Xbox One版は6月1日、PC(Steam)版は6月2日にリリース予定。価格はいずれも税別8200円で、Xbox Oneのダウンロード版は6月28日までの早期購入で税別7380円にて入手することができる。またPS4版のダウンロード版にはサウンドトラックが同梱される。

シーズンパスの発売も発表されており、こちらには特別キャラクターや新規ゲームモード、追加コスチュームも収録。また30種類以上のメタリックコスチュームが特典として付属することが明らかにされている。

『鉄拳7』は2015年3月からアーケードで正式稼働しており、それからおよそ2年越しのコンソール版発売となる。現在アーケードでは『ストリートファイター』の豪鬼などを追加したアップデートバージョン『鉄拳7 Fated Retribution』が稼働しており、コンソール版も基本的な部分はこちらに準拠した内容となるようだ。このほかコンソール版にはシリーズお馴染みの「クマ」と「パンダ」が参戦するほか、最大8人のプレイヤーでプレイできる「オンライントーナメント」モードを搭載。また三島家の因縁を追うストーリーモード「The Mishima Saga」も目玉の1つとなっている。

なお今回のトレイラーでは、予約特典として追加プレイアブルキャラクターとなる吸血鬼「エリザ」の特典コードが収録されることも発表。エリザは後日有料で配信される予定だそうだ。また初回封入特典として、アーケード版『鉄拳7 Fated Retribution』で使用できるアイテム3種類のコードが同梱されることも明らかにされている。