体験版の内容を紹介した際にも書いたが、『死印』というゲームの根幹について論じる時に、「アートワークの持つインパクト」の話を外すことはできない。ホラーゲームにとって、アートワークが他ジャンルのゲームより比較的重要な意味を持つというのは当然ではあるにせよ、『死印』はアートワークそのものがゲーム自体を牽引している、少し珍しいタイプのホラーADVといえる。
2017-06-01 12:02
パズルアドベンチャーゲーム『RiME』を手がけるTequila Worksは、同作に採用しているコピーガード「Denuvo」に対して一部で否定的な意見があることについて、もしプロテクトが突破されたらすべてのプラットフォームを対象にゲーム内から「Denuvo」を削除するとコメントした。
2017-06-01 11:53
Blizzard Entertainmentは、近日中にも『Overwatch』の新規マップ「Horizon Lunar Colony」をゲームに追加すると発表した。「Horizon Lunar Colony」は、かつてウィンストンが過ごした月面基地を舞台としたマップで、攻撃チームと防御チームに別れてエリアを奪い合うアサルトルールでプレイすることができる。
2017-06-01 10:02
海外メディアEurogamerとのインタビューのなかで、任天堂の山上仁志氏が『ファミコンウォーズ』シリーズの今後の展開について言及している。プロデューサーをつとめる『ファミコンウォーズ』シリーズについて問われた山上氏は、慎重に言葉を選びながら新作についてコメントした。
2017-05-31 16:18
プレイブレーンは5月30日、同社が運営するコミュニティプラットフォーム「DEKKI」にて『グウェント ウィッチャーカードゲーム』(以下、グウェント)のカード検索・デッキ構築サービスを開始した。『グウェント』はCD Projekt REDが開発する対戦型オンラインカードゲーム。
2017-05-30 17:48
『Garrison: Archangel』は最大4人のローカル・オンラインマルチに対応するプレイロボットアクションゲームだ。マルチプレイは1vs1とチーム戦の両方が用意されている。プレイヤーは機体を選び、パーツやカラーリングを細かくカスタマイズし、アリーナへとおもむく。
2017-05-30 16:16
映画「13日の金曜日」を原作とする非対称型マルチプレイ・ホラー『Friday the 13th: The Game』は5月26日のリリース以降、数々の不具合に悩まされている。開発を担当しているIllFonicは連日アップデートの配信ならびにFacebookやSteamフォーラム上での現状報告を続けている。
2017-05-30 15:47
Yostarが手がける『ステラソラ』の韓国公式Xアカウントにて、新キャラクター「フユカ」の一部モーションについての謝罪文が投じられ、該当するモーションがすぐさま変更されたことが話題となっている。
2025-11-19 11:41
海外メディアBloombergによれば、Ubisoft San Franciscoは『エックスディファイアント』の開発前に、『スプリンターセル』の新作を手がけており、ひっそりと立ち消えになっていたのだという。
2025-11-17 16:13
カバー株式会社の「これまで」と「これから」のゲームビジネスへの関わり方について、CEOの谷郷元昭氏、『ホロアース』プロモーション責任者である青海亮太氏のお二人に話を訊いた。
2025-11-20 12:18
『バイオハザード サバイバルユニット』は基本プレイ無料の、サバイバル戦略シミュレーションゲームだ。カプコン監修のもと、アニプレックスとJOYCITYが共同開発している。
2025-10-31 10:03
龍が如くスタジオ代表・制作総指揮である横山昌義氏、『龍が如く』シリーズチーフプロデューサー阪本寛之氏、『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』プロデューサー兼ディレクター堀井亮佑氏にインタビューを敢行。
2025-10-17 14:00
人間讃歌というべきキャラクターの成長譚は『鳴潮』ならではの魅力となっており、今回のVer2.8の新キャラクターとなる千咲(ちさ)に関するストーリーも、異様さと美しさを感じさせる印象深い体験となっている。
2025-11-27 18:46
「黄色ペイント問題」について知らない方に簡単に説明すると、プレイヤーを誘導するための「背景やオブジェクトに黄色いペイントを塗る」という手段が是か非かという議論だ。
『エンドフィールド』をプレイする上では『アークナイツ』の知識は必須ではない。しかしながら、関連作である以上は、フレーバーは存在する。『アークナイツ』を遊んでおけばより楽しめるのは間違いない。ならば筆者としてはプレイしたいその背中を押そう。
2025-11-05 15:17
本作の最大の魅力は、現代社会で生きる「吸血鬼としてのロールプレイ」だ。本作における吸血鬼は、人間の血を飲まないと生きられず、太陽の下では死ぬという明確な弱点がある。
2025-11-03 12:49
筆者が一般的な基本プレイ無料のRPGをプレイする際は、高額を課金することはめったにない。せいぜいシーズンパス的なものを買う程度で、石はほとんど配布されるものでまかなう。そんなプレイスタイルだと、フラストレーションを感じることはけっこう多い。
2025-10-28 11:00
『INSIDE』『Cocoon』『Florence』『JOURNEY』。いずれも世間の評価が高い名作だ。これらのゲームには共通する要素がある。「可能な限り文字や会話を使わない」ことーーすなわちノンバーバルであることだ。