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オープンワールド“普通の人”ARPG『Outward 2』開発元、リリース直前で発売延期を発表。内容でユーザーをがっかりさせるよりは、遅れても期待に応える
Nine Dots Studioは6月16日、アクションRPG『Outward 2』の早期アクセス配信を延期すると発表した。7月7日にリリース予定だったものの、クオリティアップを目指すためとのことだ。

デベロッパーのNine Dots Studioは6月16日、アクションRPG『Outward 2』の早期アクセス配信を延期すると発表した。本作の早期アクセス配信はもともと2026年7月7日に予定していた。延期後の日程は不明ながら、Steamストアページでは2027年の表記がなされている。
『Outward 2』は、2019年にリリースされ130万本以上を売り上げた『Outward』の続編だ。同作はソロプレイおよびオンライン・ローカル画面分割での2人協力プレイに対応。新作では各種システム面の改善に加え、環境に反応する多様なNPCの存在など、より生きた世界が表現されるという。舞台となるオーライと呼ばれる世界はオープンワールドとなっており、強大なモンスターや過酷な天候などが、冒険者の命を奪おうとする。プレイヤーは、キャラクターの飢えや喉の渇き、疲労といったステータスを管理しながら、この脅威に満ちた世界を生き延びることを目指す。
プレイヤーは、まずは北部山脈で一攫千金を夢見る鉱員、地下都市で幸運にも家を持つ住人、要塞で辛うじて生きる放浪者という3つの開始シナリオから選択し、さらにキャラクターの生い立ちや特性を選んでから冒険を始める。これらの選択が、初期の装備や適正、あるいは会話の選択肢に影響を与える。

本作については今年5月19日、早期アクセス配信を7月7日に開始すると発表されていた(関連記事)。またオープンベータ版が6月8日から配信開始。6月22日までの期間限定で、リリース直前に本作を遊ぶことのできる機会としてプレイテストが可能だった。
しかし、6月16日にNine Dots Studioはリリース時期の延期を発表した。発表では、当初の計画に固執し続けることで、ユーザーの期待に応えられない製品を届ける恐れがある、としている。つまりクオリティアップを図るために、リリースを先延ばしにしたかたちだろう。オープンベータテスト開催中の発表となったことから、プレイヤーのフィードバックを受けての判断となったのかもしれない。
延期後の具体的なリリース日程は明かされていないものの、Steamストアページでは「2027年」の表記となっている。日付に関しては、今後発表されるものと思われる。なおNine Dots StudioのCEO兼クリエイティブディレクターのGuillaume Boucher-Vidal氏によれば、当初予告した期日にリリースできなくなった今回の延期対応を「敗北シナリオ(a defeat scenario)」と表現。一方で、後退を経て、より万全な準備を整えて戻ってくるとも宣言しており、延期期間での本作のブラッシュアップには期待が寄せられる。
『Outward 2』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)向けに2027年早期アクセス配信予定だ。ストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。
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