「街」オープンワールド『NTE: Neverness to Everness』、「新キャラ衣装がスパッツ履いてる」との嘆きを受けてか“爆速バフ”対応。半日でパンツに

『NTE: Neverness to Everness』の新キャラである「真紅」の一部衣装について、すぐさまデザインが変更されたとの報告が寄せられた。

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Perfect World Gamesは『NTE: Neverness to Everness』(以下、NTE)を配信中だ。7月8日よりVer.1.2となる大型アップデート「九百九十九夜」がリリース予定となっている。一方、先んじてアップデートがリリースされている中国版にて、新キャラ「真紅」のデザインがすぐさま調整されたことが確認され、大きく話題となっている。

『NTE』は基本プレイ無料のオープンワールド・アクションRPGだ。対応プラットフォームはPC/PS5/iOS/Android。舞台となるのは、異象と人間が共存する大都市ヘテロシティだ。プレイヤーは骨董品屋エイボンに所属する“異象ハンター”として街を巡り、街に潜む異象を収容・解決していく。

4月29日にグローバルリリースされた本作に向けて、7月8日に大型アプデVer.1.2が配信予定。同アプデでは新たなコンテンツ「九百九十九夜」が追加される。九百九十九夜は「作中世界で人気のボードゲームを遊ぶ」という設定の常駐コンテンツとなっており、プレイヤーはヘテロシティの現代都市とは大きく異なる、剣と魔法のファンタジー世界を冒険する。そんなVer.1.2を紹介する公式PVは6月28日に公開。先日7月3日には、真紅のキャラ実戦紹介動画も公開された。

真紅は異象管理局C.S.U2課、つまりミントたちと同じ所属の人物だ。ドラゴンのような角と大きな尻尾が特徴。ゲームプレイでは通常モードと暴走モードの2形態があることが特徴で、変身中は攻撃モーションなどが変化し、強力な攻撃を放ったり、非戦闘時では移動/クライミング速度が向上し、探索がやりやすくなるといったメリットが存在する。

そんな真紅の衣装「放課後セーラー」に関して、一部ユーザーでは以前より議論が交わされていた。というのも、真紅の「放課後セーラー」では丈の短いスカートを穿いており、カメラアングルやモーションによっては下着が見えるアングルとなることがある。そこから見える下着が、一部中国ユーザーによってスパッツではないかと指摘され、議論を呼ぶ事態となった。

というのも、本作にはナナリの制服衣装「学園のスター」など、丈の短いボトムスを着用するコスチュームもいくつか存在。そうした衣装では、スパッツではなくパンツでの実装となっていた。そのため、セクシーな表現が“ナーフ”されたとして本作公式宛に意見が寄せられていたようだ。

ところが実際にVer.1.2が中国向けにリリースされると、実装からわずか12時間ほどでデザインが変更されたとの報告がユーザーより寄せられた。変更前後の確認をすると、変更前は短いスパッツのようなデザインだったものが、パンツのようなデザインに変更。裾にもフリルの装飾が施されている様子がうかがえる。なお真紅のコスチュームのひとつ「竜狩り」についても、ショートパンツ風の衣装から、足ぐりのカットが大きいデザインへと変更されていることも報告されている。

こうした変更はかねてより変更を求めていた一部ユーザーには歓迎された一方で、今度は「肉弾戦スタイルを特徴とする真紅であればスパッツ/ショートパンツ風の方が合っていたのでは」などとする声もあがっており、中国コミュニティでは引き続き議論の的となっている。

こうした“表現”についての対応はたびたび議論を呼んできた。たとえば『ゼンレスゾーンゼロ』では、セクシャルな見え方となることを懸念してか、ローアングルにするとキャラが透明化するという“ローアングル対策”が実施された。しかし一部ユーザーからの不満が噴出したことをきっかけに、すぐさま透明化するアングルが緩和されるといった事態があった(関連記事)。また『フォートナイト』では『メタルギアソリッド』シリーズのソリッド・スネーク、「インビンシブル」のオムニマンなどの実装の際、お尻が原作より平坦に描写される「お尻ナーフ」を残念がるユーザーも見られるなど(関連記事)、セクシーな魅力を“ナーフ”するような変更については、ユーザー反応も敏感になる傾向にあるのかもしれない。

特に今回の真紅に関しては、「放課後セーラー」がガチャの報酬として設定されていたことや、既存キャラでは用いられていた表現からの変更ということもあってか、“表現規制(censorship)”を懸念したユーザーからの不満や意見が噴出したようだ。とはいえ先述のように、パンツ風のアンダーウェアデザインとなっている衣装はこれまでも実装されてきている。今回のスパッツ風デザインが表現配慮だったのか、純粋なデザイン上の判断だったのかは不明ではある。いずれにせよユーザーの声によってすぐさま変更対応がなされ、Perfect World Gamesのユーザー要望に対する反応の早さもみられたかたちだ。

NTE: Neverness to Everness』は、PC/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

記事本文: 2008