オンラインアクションRPG『ルニア戦記』、『ルニア戦記Z』として約12年ぶりに復活へ。サービス開始いよいよ近づく

2024-08-07 18:20

株式会社G・O・Pは8月7日、『ルニア戦記Z』の事前ダウンロードおよびキャラクターの事前作成を開始した。本作は同社のプラットフォームPmangにてPC向けに提供予定。

本作は、2012年に国内サービスが終了したオンラインアクションRPG『ルニア戦記』をベースとする作品だ。改良を加えつつ、基本的なゲーム仕様はそのままに懐かしの要素を忠実に再現しているという。本作の舞台となるのは、人間、エルフ、ゴブリンなどが共存するローデシア大陸。プレイヤーは多彩な種族からキャラクターを選択し、冒険に繰り出す。

本作のゲームプレイは、ステージ攻略式の見下ろし視点型アクションRPGとして展開される。操作はキーボードとマウスを用いておこなう方式で、敵の攻撃を回避したり、スキルを繰り出してコンボを繋げたりといったアクションバトルが持ち味だ。ステージの最後には、強大なボスも待ち受けている。

ステージ攻略の合間には武器屋などの店を利用できる「広場」を訪れることが可能。オンライン要素としてはほかのプレイヤーとの交流も可能だ。またステージの攻略にはソロプレイのほか、パーティーを組んで協力して挑むこともできる。このほか本作にはPvP用ステージもあり、プレイヤー同士でしのぎを削る戦いを繰り広げられる。

本作の前身となった『ルニア戦記』は2007年に配信され、2012年に国内サービス終了。そこから約12年を経て、『ルニア戦記Z』として今夏に復活を果たす予定だ。ペットシステムやバトルパスといった新たな仕組みも盛り込まれるという。

今回、Pmang公式チャネリングサイトにて、本作のクライアントの事前ダウンロード、およびキャラクターの事前作成が開始された。また先行キャラクター作成キャンペーンも開催。8月12日10時59分までにキャラクターを作成したユーザーは、正式サービス後1週間以内を目途にペット「猫（トラ）」（30日）がプレゼントされるという。新たなペットシステムをサービス開始後さっそく体験できる報酬となりそうだ。