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大好評カードショップ経営シム『TCG Card Shop Simulator』正式リリースで新カード大量投入、その数圧巻の「1452種」。デッキを組めば“自分で対戦”もできる
OPNeon Gamesは9月15日、『TCG Card Shop Simulator』を正式リリースした。

デベロッパーのOPNeon Gamesは9月15日、『TCG Card Shop Simulator』を正式リリースした。あわせてXBOX以外のコンソール向けにも展開されている。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/PS4/XBOX Series X|S/XBOX One。XBOX/PC Game Pass向けにも提供されている。正式リリース後にはSteamにて同時接続プレイヤー数が7000人を突破するなど、注目を集めている。ゲーム内は日本語表示に対応している。
『TCG Card Shop Simulator』は、トレーディングカードショップを経営するシミュレーションゲームだ。プレイヤーは店内に商品棚やプレイテーブルなどを配置し、ブースターパックやカード関連商品を仕入れて販売。価格設定やレジ対応、スタッフの雇用などをこなしながら利益を上げ、店舗を拡大していく。

本作では、商品の価格は自分で設定でき、売れ行きを見ながら在庫を補充。得た利益は店舗の拡張や設備のアップグレード、新たな商品やカードセットのアンロックなどに使える。また、販売用の商品とは別に、ブースターパックを自分で開封してカードを集めることもでき、手に入れたカードはコレクションとして保管したり、高価なものを販売したりできる。カードの価値を鑑定したり、来店客とカードを取引したりすることも可能。壁や床、家具などを変更し、店舗を自分好みに飾り付ける要素も用意されている。
そんな本作は、2年間の早期アクセス配信を経て、9月15日に正式リリースを迎えた。正式リリース前には3000人前後で推移していた同時接続プレイヤー数も、その後は7350人まで増加。リリースを境に2倍以上へと伸びている(SteamDB)。PlayStation Storeではさっそく約100件の評価が集まり☆4.86のスコアを獲得。新たなプレイヤーからも好評なようだ。

正式リリースにあわせたバージョン1.0では、ゲーム内容も大きく拡張された。なかでも大きな追加要素となるのが、集めたカードを使って実際に対戦できる「Playable TCG」だ。これまではカードショップの経営やカード収集が中心だったが、バージョン1.0では店内のプレイテーブルで待つ客と「Tetramon TCG」を遊べるようになった。

ショップレベル7でアンロックされるワークベンチでは、「Tetramon TCG」のルールブックを確認できるほか、所持カードから50枚のデッキを構築できる。アンロック済みのライセンスに応じてデッキボックスやプレイマットも選択可能で、作成したデッキリストをコピーして共有する機能も用意されている。
対戦では、カードを盤面へ出しながら相手と戦い、カードの効果に応じてさまざまな演出が発生する。また、自分がショップで開催したトーナメントにもプレイヤー自身が参加できるようになった。大会で勝利すれば、設定した賞品を自ら獲得することも可能。これまで大会を運営する側だったプレイヤーが、実際にカードを手に参加者として戦えるようになっている。

バージョン1.0ではカードそのものも大幅に増加した。新たに「Ascension」カードパックが追加され、1452枚のカードが登場。早期アクセス配信開始時には2714枚だった収集可能なカードは4436枚まで増えている。このほか、販売できる商品は77種類から111種類、家具は21種類から43種類へ増加。273種類の装飾オプションや、コミュニティによるアートコンテストから55枚のポスターも追加されている。

本作の開発を手がけるデベロッパーOPNeon Gamesは、正式リリースにあわせ、これまでの開発を振り返っている。『TCG Card Shop Simulator』は2023年、モバイルゲームの個人開発に疲れていた時期に、「SteamでPCゲームを出してみたい」「現実では高価なTCGのパックをゲーム内で好きなだけ開けたい」と考えたことから制作が始まったという。その後は約6か月にわたり、週90時間以上を開発に費やしたとしている。
2024年9月15日に早期アクセス配信を開始した際には、1年間で10万本売れれば嬉しいと考えていたそうだ。しかし実際には、わずか3日で10万本に到達したという。一方で、その後の開発は順調なことばかりではなかったようで、カードのグレーディングや実際に遊べるTCGなどについては実装方法に悩み、開発そのものをやめようと考えたこともあったという。それでも開発を続け、当初掲げていたロードマップの大部分を正式リリースまでに実装したとしている。

なお、バージョン1.0で開発が終了するわけではないようだ。今回実装されなかったロードマップ上の要素については、今後のアップデートで追加予定とされており、不具合修正や新コンテンツの提供も継続されるとのこと。2年間の早期アクセス配信を経て、ついに正式リリースを迎えた『TCG Card Shop Simulator』。カードショップを経営し、パックを開け、さらに集めたカードで戦えるようになった本作が、今後どこまで拡張されていくのかにも注目したい。
『TCG Card Shop Simulator』はPC(Steam/Microsoft Store)/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/PS4/XBOX Series X|S/XBOX One向けに配信中。XBOX/PC Game Pass向けにも提供されている。Steamではリリース記念セールとして、9月29日までは定価から15%オフとなる税込2210円で購入できる。
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