ホラー×スローライフRPG『Welcome to Elderfield』デモ版の勢いそのまま絶好調スタート。異形だらけの町で農業し、恋愛も怪物退治もできる“異常な日常”

Kwaleeは9月10日、『Welcome to Elderfield』を配信開始した。本作はさっそく多くのプレイヤーを集める好調なリリースとなっている。

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パブリッシャーのKwaleeは9月10日、個人開発者のChris Cote氏が手がける『Welcome to Elderfield』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はさっそく多くのプレイヤーを集めており、評価も高い好調なリリースとなっている。

『Welcome to Elderfield』は不気味な町でスローライフをおこなうホラーRPGだ。舞台となる町では異形の存在が人間に混ざって存在しており、日々異常な出来事が起きる。プレイヤーは畑を耕したり異形と戦ったりしながら、町で暮らしていくことになる。

本作の舞台となる町「Elderfield」にはさまざまな異形の怪物が存在。人間に友好的で普通に会話できる相手もいるが、問答無用で襲ってくる怪異も存在している。住民はなぜかこの奇妙な現実を受け入れており、めったに他の町に出ていくことはないという。たびたび戦闘が発生するため、この町で暮らすには装備や回復アイテムをしっかりと用意していく必要がある。

その回復アイテムは拾えるものもあるが、基本的には自分でクラフトして確保していくことになる。農場にトウモロコシやカボチャ、歯や目玉など料理の材料となる作物を植え、毎日水をやって収穫するのだ。ただしゲーム開始時点の農場は不浄な触手が伸び放題となっており、ほとんどの場所では作物を植えることができない。触手を祓えるアイテムを探して農地を広げ、ときおり農場に迷い込む異形も退治する必要がある。

町にはさまざまなキャラクターが存在しており、プレゼントしたりイベントをこなしたりすることで好感度を高めていくことが可能。好感度が一定値に達すれば特定の相手と結婚することもできる。こうして町の人々と人間関係を築いたり、旧神を奉ずるカルト教団と交流したりしながら、異常が普通となった風変わりな町で生活していく。

そんな『Welcome to Elderfield』が9月10日にリリースされた。Steamの同時接続プレイヤー数はピーク時に約3900人を記録(SteamDB)。個人デベロッパーのSteamデビュー作としてはかなりの賑わいとなっている。またSteamユーザ―レビューは、本稿執筆時点で約440件中95%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得する高評価を得ている。本作は2024年10月よりSteamにてデモ版が配信されており、「圧倒的に好評」ステータスを得るなど好評を博していた。デモ版から高く評価されていた本作がついに正式リリースされ、盛況となっている。

本作はホラー漫画にインスパイアされたという、手書きのアートワークが持ち味。楳図かずお氏や伊藤潤二氏の作品を彷彿とさせるような、迫力のあるタッチで描かれたクリーチャーが多数登場する。しかしそうした異形も本作の世界では当たり前の存在とされており、異常が日常に溶け込んだ独特の世界で奇妙な暮らしを送っていくことになる。ユーザ―レビューではこうしたホラーとスローライフが混じりあった、本作の一風変わった世界観が高く評価されているかたちだ。

『Welcome to Elderfield』はPC(Steam)向けに配信中だ。現在リリース記念セールがおこなわれており、9月25日まで定価の10%オフとなる税込2025円で購入可能。

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Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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