妖怪収集ドット絵RPG『妖怪バスター ナビ之介』2027年発売へ。『メタルスラッグ』開発チームが“20年前に作っていた”お蔵入りゲーム、令和に目を覚ます

ハピネットは9月10日、『妖怪バスター ナビ之介』を2027年にリリースすると告知した。

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ハピネットは9月10日、『妖怪バスター ナビ之介』を2027年にリリースすると告知した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)。ハピネットのレーベル「Happinet Indie Collection」からの発売が決定となったようだ。

『妖怪バスター ナビ之介』は、妖怪たちを仲間にしながら各地で起こる妖怪騒動を解決していく、妖怪収集ドットRPGである。本作の舞台となる架空の古代日本では、妖怪がはびこり各地で事件を起こしていた。メインキャラクターのナビ之介は、陰陽術によって作られたからくり陰陽師だ。本作では現代の魂と繋がった見習い陰陽生のナビ之介が、妖怪のはびこる古の日本を巡る。各地の妖怪たちと戦い、時に仲間にしながら、数々の事件にも立ち向かっていく。古代と現代が融合した世界での、千年の時を超えるタイムスリップと妖怪騒動が繰り広げられる。

プレイヤーとナビ之介が歩む古代日本には、各地に多数の妖怪が潜んでいる。妖怪と戦って勝ち、封印して仲間にしながら冒険を進めていく。妖怪には5つの属性があり、各属性ごとに個性的な妖怪が仲間にできるという。具体的には、長い年月を生きて神通力を得た狐の妖怪センコ、年を経た猫が化けた妖怪のネコマタ、人間のうらみが集まってできた巨大なガイコツ妖怪ガシャドクロ、日本最大の大天狗であるクラマテングなどが登場。妖怪ごとに固有の技も用意されているという。本作では仲間にした妖怪で自由にパーティーを編成して、古代日本を歩んでいくわけだ。妖怪は200種類以上登場。バトルの要素としては式神システムも用意されており、戦略的なターン制バトルが待ち受けているようだ。レトロなドット絵のグラフィックも特徴だろう。

本作は、石黒しなの氏による国内のゲーム開発会社KOHACHI STUDIO(コハチスタジオ)が手がけている。同氏の過去作としては、『メルヘンフォーレスト』をリリースしてきた。また同社の作品としては『Black Finger JET』が開発中。同作は数多くのアクション・シューティングゲームをリリースしてきたチームによる完全新作と謳われており、『R-TYPE』や『メタルスラッグ』といった作品でドット絵を手がけてきたakio氏がメインアーティスト/プランナーを務めることなどが明かされている。

本作『妖怪バスター ナビ之介』は、もともと2000年代初頭に制作されていたという作品だ。KOHACHI STUDIOのakio氏のポストによれば、当時同氏を含めた『メタルスラッグ』シリーズの開発チームが、ゲームボーイアドバンス向けに制作。完成していたものの、諸事情によりお蔵入りになってしまったのだという。本作ではそんな『メタスラ』開発チームによる最後のゲームを、現代向けに再構築。関係各所との権利処理の上で、KOHACHI STUDIOが正式にIPを保有して開発が進められている。

2025年6月の発表時のプレスリリースによれば、当時のピクセルアートや演出の魅力をできる限り保ちつつ、UIやプレイフィールが再設計されているという。今回はそんな『妖怪バスター ナビ之介』について、ハピネットのレーベル「Happinet Indie Collection」からのリリースが決定。プラットフォームにSteamが加わるとともに、発売時期も2026年から2027年へと改められている。

妖怪バスター ナビ之介』は、Nintendo Swtch/PC(Steam)向けに2027年リリース予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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