ダーク超常ミステリー『超探偵事件簿 レインコード』7月29日から“全章が配信解禁”へ。『ダンガンロンパ』シリーズ小高和剛氏による推理劇、エンディングまで見せてOK

スパイク・チュンソフトは7月8日、『超探偵事件簿 レインコード』の配信について、7月29日よりエンディングまでの公開を解禁すると告知した。

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スパイク・チュンソフトは7月8日、『超探偵事件簿 レインコード』の配信について、7月29日よりエンディングまでの公開を解禁すると告知した。同作ではこれまで、スパイク・チュンソフトのガイドラインにより、プレイ動画や生放送では2章までがプレイ可能とされていた。今回の解禁によって、ゲーム実況などでも最後までプレイできるようになるのだろう。

『超探偵事件簿 レインコード』は、記憶喪失の探偵見習いが未解決事件の多発する雨の街で事件に挑む、ダークファンタジー推理アクションゲームである。本作の舞台となるカナイ区は、超巨大企業アマテラス社が支配する街だ。同区では数年前から雨が降り続けており、通信を含めて外部との交流は遮断。未解決事件が多発していた。また同世界には、超特権的かつ超法規的な組織「世界探偵機構」が存在。超自然的な「探偵特殊能力」をもつ超探偵たちが所属し、未解決事件の撲滅を掲げていた。

本作では記憶喪失の主人公が、未解決事件に挑む。探偵としてカナイ区に派遣された書類を所持していた彼は、ユーマ=ココヘッドを名乗り、超探偵や契約によって取り憑く死に神ちゃんと共にカナイ区を調査。奇妙な雨が降り続く街に何が隠されているのか。超探偵たちの事件と調査が繰り広げられる。

主人公と死に神ちゃんは、事件に対してまずは現場や街を調査していく、カナイ区を歩き回り、聞き込みや探索によって情報を集めるのだ。要素としては、主人公は超探偵たちの探偵特殊能力を借りる力をもっており、特殊能力を活かした調査も展開される。また現実での調査が進むと、謎が具現化した「謎迷宮」が出現。プレイヤーはちょっとしたアクション要素とも対峙しながら、謎迷宮内に出現する謎を解き明かすことで、真実へと迫っていく。本作では、現実と謎迷宮によって、未解決の真相へ迫るわけだ。

同作は、2023年6月30日にNintendo Switch向けに発売された。制作陣としてはシナリオを小高和剛氏、デザインを小松崎類氏が担当。共に『ダンガンロンパ』シリーズを手がけてきたこともあり、『ダンガンロンパ』シリーズの制作陣による作品とも謳われてきた。

また発売から約1か月後の8月時点で、全世界累計出荷本数30万本突破が報告。プレイヤーからは、ロード時間の長さなどからテンポの悪さを指摘されていたものの、ストーリーなどについては一定の評価を得ていた。Nintendo Switch版については、2023年11月のアップデートでロードの改善が実施。2024年7月には、PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに『超探偵事件簿 レインコード プラス』が登場し、全ダウンロードコンテンツの収録や映像の強化に加えて、ロード時間の改善もおこなわれていた。なおSteamのユーザーレビューでは、記事執筆時点で1999件中80%の好評を得てステータス「非常に好評」となっている。

本作公式X(旧Twitter)アカウントのポストによると、7月29日から本作『超探偵事件簿 レインコード』の配信が、エンディングまで可能になるようだ。『超探偵事件簿 レインコード』および『超探偵事件簿 レインコード プラス』は、これまでスパイク・チュンソフトによるプレイ動画や生放送の公開に関するガイドラインにより、2章までが利用可能範囲と定められてきた。7月29日には、『超探偵事件簿 レインコード』についてエンディングまでの公開が解禁予定とのこと。『超探偵事件簿 レインコード プラス』が含まれるかは不明であるものの、全章の配信が可能となり、より多くの人が本作のストーリーに触れることとなるのだろう。なお一部インフルエンサーによる先行配信も実施予定。ネタバレへの配慮も求められている。

超探偵事件簿 レインコード』はNintendo Switch、『超探偵事件簿 レインコード プラス』PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに配信中。Steamではセールが実施されており、60%オフの税込2794円で購入できる。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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