「Steam Deck」日本でも大幅値上げへ。1TBモデルは“5万円以上”引き上げで16万7980円に

日本では512GBモデルが13万7980円、1TBモデルが16万7980円へと変更されている。

KOMODOは6月1日、日本・韓国・台湾・香港における「Steam Deck OLED」の販売価格を改定したと発表した。日本では512GBモデルが13万7980円、1TBモデルが16万7980円へと変更されている。

Steam Deckは、Steamを運営するValveが開発した携帯型ゲーミングPCだ。AMD製カスタムAPUが搭載され、OSにはArch LinuxベースのSteamOSが採用。Protonと呼ばれる互換レイヤーによって対応するWindows向けゲームも動作し、ユーザーは自身のSteamライブラリに保有するゲームを、いつでもどこでも楽しめる。また、PCであることからEpic GamesストアやGOG.comといったSteam以外のストアのゲームも起動することが可能だ。

先日5月28日、Valveは再入荷のお知らせとともに価格改定を発表。「Steam Deck OLED」の512GBおよび1TBの2モデルについて、200~300ドル程度の値上げをおこなった(関連記事)。日本では公式販売パートナーであるKOMODOが販売を担当しているため、国内での値上げ幅についても注目が集まっていた。

そしてこのたび日本向けの新価格も発表された。これまで9万9800円だった512GBモデルは13万7980円に。また11万4800円であった1TBモデルは16万7980円へと変更。512GBモデルは約4万円、1TBモデルに至っては5万円以上の値上がりとなっている。

ちなみにKOMODOは今年2月にも価格改定を実施。その際には各モデルについてそれぞれ1万5000円の値上げとなっていた(関連記事)。それまで512GBモデルは8万4800円、1TBモデルは9万9800円だったことを考えると、当初の2倍の金額に届きそうな勢いで価格が上昇していることがわかる。

今回の値上げについて、Valveからは業界全体における部品コストの上昇や、世界的な物流状況が理由として説明されてきた。なおマイクロソフトおよびASUSが販売する「ROG Xbox Ally X」についても今年2月に3万円の値上げが実施されており、携帯型ゲーミングPCの入手のハードルは高くなっている状況といえるだろう。

なお今回のタイミングでは再入荷はおこなわれていない。最新の入荷情報はSteam Deck日本公式Xアカウントで案内されるとのこと。

Steam Deck OLED」はSteam Deck公式販売パートナーであるKOMODOより販売される。現在は512GB/1TBともに売り切れ中だ。

【UPDATE 2026/6/1 14:26】
前回の価格改定について追記

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Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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